2019年3月28日木曜日

【旧記事】 丹波篠山がなぜかオシャレ?!



<Yahoo!ブログが終了するということで、過去記事を移しています。

オリジナル日付は2011/8/18 自己魚拓です>



本屋さんに行ったら、エルマガジン社の雑誌「Riche(リシェ)」が山積みになってたので、チェックしてしまいました(^^

今号は、なんとわが篠山特集だそうです!

http://lmaga.jp/richer/1108/index.html

篠山というと「田舎」というイメージが強いと思いますが、(いや、実際に田舎ではあるんですけど・・)、ここ2、3年で大きく様変わりしているのをご存知でしょうか??

大阪や神戸から新しいショップの支店がたくさんできたり、週末だけオープンのcafeとか、雑貨やさんとか、そういうちょっとアートな感じのするお店がどんどん集まってきているホットなまちになりつつあります。

篠山という町は、城下町で、昔から「交通の要所」として、歴代の将軍とかが「軍事拠点としての城」を置いていたので、いまでもその名残があるのですが、とっても面白いことに、

神戸からちょうど車で1時間ちょい、

大阪から電車で1時間ちょい、

姫路から車で1時間ちょい、

京都から車で1時間ちょい、

と、ほんとに各地と手ごろな距離で結ばれている地点にあるのです!!

そういう交通のちょい便利&ちょい不便なところが、新しいスポットとして注目を浴びているのかもしれません。

で、最近の篠山のトレンドは2つのアプローチがあって、ひとつは京阪神の若い方が、わざわざ篠山の(それもちょっとはずれとか、不思議な地域を選んで)古民家などを利用して、こじんまりとしたお店をオープンなさるパタンと、もうひとつは、そういうトレンドに刺激されて、地元の若い方が、また新しく地元ならではのお店をオープンなさるパターンがあります(^^

リアルな話をすると、不動産などの物件価格も高くないので、「2年前から実験的にお店出しました!」とか「今年からです!」みたいに、お試し感覚で2号店・3号店を出店なさるお店もあるみたいです。

もちろん、古くからの城下町商店街も健在ですから、古いまちと新しいまちが溶け合って、とても面白いことになってます。

この篠山ブームに一役買ったのが、実は「高速無料化実験」だったのは、うそみたいなお話(^^;

なんと、この間まで、篠山方面の高速が無料化されていたので、「ちょっと行ってみよう!」とタダついでにお出かけ人がとても多かったのです。そのおかげで「あれ?篠山、っていいじゃん!」と、みんなに再発見されちゃった地域なのですね。

(実際無料化期間は、インターで数十分降りられないほど、土日は行楽の車で混んでました)

夏休みが、終わったばかりでなんですが、篠山の真骨頂は秋の味覚なので、ぜひ秋の行楽シーズンには、みなさまでおいでくださいませ(笑)





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