2020年3月19日木曜日

めくるめく中華望遠鏡の世界 ~中国製天体望遠鏡・OEM祭り~

中国製と思われる天体望遠鏡のメモです。

OEMで日本のメーカーでも販売されています。




 ビクセン スペースアイ700


<鏡筒互換>

 Gazer SG60700
 https://ja.aliexpress.com/item/1565422048.html


https://www.electronshop.gr/hobby-sports/t-sg60700-large-refractor-telescope-oem/


 

EDU SCIENCE ASTRO GAZER 70-700 

5F5F60C

 Edu Science 70Mm


 https://www.sekaimon.com/itemdetail/352845435131?country=US


EduScience T700HD

https://www.sekaimon.com/itemdetail/274090731186?country=US 

 

<完全互換>

Gazer 70EQ F90070EQ

https://ar.aliexpress.com/item/1578858021.html 

 

 

 ビクセン スペースアイ600

<鏡筒互換>

 Gazser 型番不明

  https://blog.yibi.org/2016/02/29/new-toy-hobbyist-telescope-for-children

 

 

2020年3月3日火曜日

<物語>シリーズぷくぷくが終了してしまいました。



 ふだんあまりゲームをしない松尾さんが、久々にある程度毎日やりこんでいたスマホゲーム


<物語>シリーズぷくぷく


がいよいよ3月末でゲーム配信終了になるとのことです。


(公式)
https://monogatari-pucpuc.jp/news/?id=53551


 まあ、ゲームシステムはLINEの「ツムツム」の亜流みたいなものでよく似ているのですが、 西尾維新さんの小説やアニメで見知ったる「物語シリーズ」のキャラだったので、楽しくプレイしておりました。



 しかし、サービス提供期間が



 1年7か月



であったことを、短いと見るか、長いと見るか。うーむ難しい。


 ファミコンなどの「買いきり」かつ「カセット」時代のゲームであれば、



 遊べなくなるときがやってくる



という感覚はないに等しいのですが、 オンラインゲームしかり、電子書籍しかり、



「その瞬間をレンタルしているにすぎず、所有していない」



ということがわりと最近ではふつうに起きているので、哲学的に難しいなあ、とも感じます。



 たとえば、オンラインゲームに課金するなんてのは、



「女の子を落とせやしないのに、キャバクラで毎回お金をつぎ込む」



みたいな刹那体験なのかもしれません。



 男というのはアホなもので、課金した総量、あるいは積み重ねがいつかなにがしかの「ブツ」となってリターンするなんて幻想を抱くものですが、女の子はいつになっても振りむいてもくれず、1年7ヶ月後にはどこか違う町や店へ移ってしまう、みたいなもんですね。



昔の名前で出ています



じゃあ、ないんだからさ。





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 そういう意味では、旧来の「商品や製品を販売する」ということから「サービスを提供する」に世の中は大きく変わっちまったんだなあ、と感じます。



 車でさえも、残高設定してのサブスクリプション販売なんてのがあるのだから、 まさに、車も


「買うものではなく、使う期間(サービス役務)のお金をはらうもの」


になったような感じですね。時代だねえ。