2017年3月30日木曜日

【日常】 か、書きたい・・・けど・・・っ!

 

 このブログはまだ、ほとんどの人に見つかってないので、独白ばっかり書きます。

 いつもは、おおやけ(公)の話を前提に書くことが多いので、ほとんどこちらのブログは、自分用のメモみたいな感じで。


(個人的な"自慰的ブログ"なんて書くな、というご意見があるのもごもっともですが、別のところで公然ほにゃららなブログは5つ6つくらい書いているので、表向きの松尾に興味がある人は、そっち見てください。このブログはしばらく裏モードで書きます)



 昨日も少し書きましたが、わりと創作意欲が湧いている時期なので、何か書きたい気持ちがじわりと。



 というわけで、昨日は、松尾名義で書いた最後の作品を引っ張り出してきて、再読したのだけれど、



 あ、これ凄すぎて超えれん・・・。



自分で自覚、撃沈(しょぼん)





 もうちょっと軽いテイストにしたい!!!


 内容は、新規にしたい。もうスパーン!とほぼ基礎部分から変える!


 今、思案しているタイトル案は



「出家女子~runaway-girl~は泣きやまないっ」



  
ですよもちろん。しゅっけ出家。



 以前の失敗は繰り返さないようにします。完全なるフィクションとしてちゃんと書きます。


 うん、まあエネルギーが持つかわからんけど、やってみる。


  

2017年3月29日水曜日

【日常】 アイデンティティの迷い


 ブログも、正式にこっちに移動してきて、2014年ごろまでの松尾バイトさんの活動が、3年近く停滞していたので、なんぞやらなくては、と多少の焦燥感にさいなまれております。



 ほんとにマジで、ここ数年この名前で何もしていないものだから



 松尾バイトって何やるときの名前だっけ?!



と完全にアイデンティティを見失っている!(-_-;



 もともとは、何か文章やブンガク的なことに絡むペンネームなのだけれど、他のことをやってる内容が多すぎて、身体が足りずこっちは破綻していました。





★★★   ★★★   ★★★





 で、昨日うちの奥さんとBSでやってた「晴天の霹靂」(大泉洋主演・劇団ひとり作)を見ながら、


 これ意外と面白いし、泣けるなあ。大泉も劇団ひとりもすばらしいなあ。


と感じ入っていたら、奥さんに、


「あんたも、女の話ばっかり書いとらんと、これくらいの小説書きんか!」


と突然怒られたので、 グサッと。



 




★★★   ★★★   ★★★


 

「晴天の霹靂」は、いやおうなしに良い映画でした。特に奇をてらうこともなく、ありがちなんだけれど、ベタさの中にストレートな感情がある感じ。



 映画を観ながら「ああ、私は何が書きたいのか」「何を伝えたいのか」について改めて考えさせられましたね。


  私の書くものには、かならず最後に「カタルシス」的な「救い」があって、 それが明日への希望になるようになっている(無意識的に)のですが、この映画もそういう構造で、多少は救われました。


 
 救いとは何か。具体的には結局「いろいろあるけど、この世界はすばらしい」なのではないかしら。



 もし、鬱々としていて「世界なんて壊れてしまえ」と思っている人がいるのなら、彼らの気持ちをほぐすことができればいいなあ、とは思います。



 松尾バイト、として何を書くのか。何を書きたいのか。


 とても面白いテーマです。