前回は、中古品をそのまま試写したのでイマイチだった天体望遠鏡・大一光学の50Dですが、分解清掃や調整を経ていよいよリベンジです。
前回の調整前編はこちら
https://arekore-doresore.blogspot.com/2019/11/d_17.html
50Dとは↑こんな望遠鏡です。入門機中の入門機といってよいマシンかもしれません。
さて、写りは・・・・。
<大一光学 50D 接眼レンズはコルキットの12mm>
鳥さんが止まっております。
前回よりはかなりはっきりくっきり写っているのではないでしょうか?
謎のオーブもまったくありません。あれは一体なんだったのか・・・。考えられるとすれば、裏面のコートにカビが生えていたとか、汚れか油分が付着してしまったとか、でしょうか。
<大一光学 50D 接眼レンズ20mm>
中心部の画像はシャープで、問題なしだと思います。ちょっと周辺部が甘いかな~という気もしますが。
しかし、以前のレビューを見るとわかるのですが、コルキットスピカのレンズは、よく出来てるな~。
https://arekore-doresore.blogspot.com/2019/11/blog-post_4.html
また、おなじ口径50㎜でも、スペースアイ600のシャキッと感もまた性格の違いをよく表していると思います。
大一系のレンズは、やや「ふわっと」した部分があります。
いずれ口径50㎜対決といきますか。
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