なんとかコンスタントにワークショップをアップしようと努力だけは(笑)している松尾です。
「一枚の紙でzineを作る」「1枚の画像でzineを作る」がテーマの1paperZINEですが、楽しんでいただけておりますでしょうか?(^^
1paperシリーズは、ざっとこんなものにして、次回はいよいよホチキス止めをやってみたい今日この頃ですが、技術的なことで大切なことを練習しておきましょう。
それは、『切る』という作業。とにかくzine作りでは、切るとか折るとか張るとか、そういう活動がどうしても多くなりますが、今回はカッターを使った演習です!
<ワークショップ>「1paperZINE」を切る -ちょっとの工夫で見栄えがアップ-
1paperZINEの良いところは、1枚しか紙を使わないところです。しかし、1枚の紙で8ページの本をつくるのですが、本来は16ページ分のポテンシャルがあるのに、裏面はまったく使いません。
(裏面は、もちろん真っ白)
それではもったいないので、今回は裏面にも仕事をしてもらいましょう!
その前に、まずは表面。これが今回作るzineの基本フォーマットです。内容はあんまりないですが、そこらへんは許してくださいm(_ _)m
まいどお馴染み「JPG-ZINE」の基本形どおりです。
このうち、何箇所かを今回はカッターで切り取ってもらうのですが、その前に裏面にある処理を施しておきましょう!
これが裏面です。
このワークショップでは、あらかじめ色データを流し込んでいますが、実際に作るときには、
絵の具で塗ったり
クレヨンを使ったり
マーカーを使ったり
自由自在に試してみてください。
自分が「これが一番表現として楽しそうだな」という技法を見つけるのもzineの楽しみです(^^
ちなみに、これが印刷しただけの紙データ。
これをカッターで切り抜きます。
すると、
こんな感じに(^^
これを折ると、あら!不思議!裏に印刷してあった色データが、立派に仕事をしてくれます!
↑これが表紙。
夜のページはこんな風に。
↑この写真を見れば、どういう仕組みかわかりやすいですね(^^
とまあ、こんな風に、zineはほんとに自由なので、新しい表現や通常の本ではあまり使えないようなトリッキーな技法も使いたい放題です。
今回のワークショップはここまで!
☆ご意見、ご感想などお待ちしています。教えてほしいことのリクエストなどもあればどうぞ!
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