こんばんは ちょっと面白いニュースがあったので紹介したいと思います。
「本の闇鍋」という企画を紀伊国屋新宿店で実施なさったそうなのですが、その内容がとっても面白い!
本にかかわるすべての人が、「ああ、なるほど」と参考になるニュースではないでしょうか。
作品名も作者もわからない「本の闇鍋」 - 驚異的な売り上げ-
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1209/21/news117.html
詳しいことはリンク先の記事をみてくださいね。
簡単に言えば、「本の最初の部分だけをパッケージにして、中身をわからなくして売ってみよう」というものです。
小説や文章の「最初の一文」というのは、書き手にとっても大事なもので、もちろん読み手にとっても全体の印象を決定付けるような力を持っています。
人間の出会いにたとえれば第一印象、ファーストインプレッションに相当するのがこの「書き出し」なんですが、「書き出し」だけの提案で「売れる」、そして「みんな買ってみようと思う」というところがすごいなあ!と純粋に感動。
本を読んでもらう、という観点でいえば、この試みはいろんな示唆に富んでいて、大事なポイントだなあ、と思います。
たとえば、「ジャケ買い」なんてことばがありますが、小説や漫画の表紙の絵の印象で、売れ行きが大きく変わるようなこともあります。このことは、逆の見方をすれば
「そもそも本なんてものは、その内容は端から端まで読まないと是か非かはわからないものだ」
という大前提があって、それでも、「表紙」とか「あらすじ」とか「帯のキャッチフレーズ」などだけで、「買わせる・買ってもらう」部分って大きいと思うわけです。
おもしろそうでしょ?本の闇鍋。
======
zineについても、こういう視点って大事だと思うわけです。市販の書籍に比べて、手作り・素人作のzineはどこまで内容的に充実させられるか、根本的な部分で既に負けているわけです。また、たいていの人は、そこまでして素人が作る本に「読む価値」を見出してはくれないだろうと思うんですが・・・(^^;
とすると、「あ、なんかzineって面白そう」ってパッと見で感じてもらうことって大事な気がするのです。
「これって何?」という感覚を表紙だけで伝えることって、zineだからこそ自由だし、より重要なのではないでしょうか。
これまた別の見方をしたら、「書き出しの一文」や「キャッチフレーズ」だけで、読者の心をぐっとつかめるのだとしたら、これは一般書籍も、zineも
同じ土俵で戦えそうな気がする
と思いませんか?
なんか、このへんでめっちゃワクワクしてくるのは、僕だけかなあ!(笑)
2012年9月22日土曜日
2012年9月19日水曜日
zine部がらみでいろいろ
こんばんは
毎度まったりむったりな更新ですが、今しばらくはこのペースでお楽しみください(苦笑)
というわけで松尾バイトの近況報告です。
①zinepicnic香川に出品してます。
zine部員のモリモトさんがとても頑張って準備をすすめてくださっている「香川zinepicnic」に、2点僕の作品が出ています。
http://42101.main.jp/ZP.html
残念ながら僕自身は行けないのですが、zine部が出している「お試しパック」(小さいzineが詰まっているパック)の中に僕の「はじめまして」zineが混じっているのと、他に「ヒーローは眠れない」のzine文庫を1冊出品していますので、お近くの方は、ぜひ覗いてみてください。
②WLZ3に参加中。
zine部から近く出版される「We love zine」の3号に原稿を寄せています。現在編集長どのが鋭意編集中とのことですので、僕も期待しながら完成を待っています。
いろいろな動きはzine部のページで。
http://zineclub.web.fc2.com/top.html
③「うたつかい」10月号お楽しみに!ちょっと変わった短歌を載せています。
さて、こんどは短歌zine「うたつかい」のほうですが、事前告知!次号10月号には、僕もはじめての試みである「ミステリー仕立て」の短歌を送っています。
読者のみなさまにも「参加してもらう」感じで詠んでいますので、ぜひご期待ください。
月はじめには10月号が出ると思うので、おたのしみに!!
毎度まったりむったりな更新ですが、今しばらくはこのペースでお楽しみください(苦笑)
というわけで松尾バイトの近況報告です。
①zinepicnic香川に出品してます。
zine部員のモリモトさんがとても頑張って準備をすすめてくださっている「香川zinepicnic」に、2点僕の作品が出ています。
残念ながら僕自身は行けないのですが、zine部が出している「お試しパック」(小さいzineが詰まっているパック)の中に僕の「はじめまして」zineが混じっているのと、他に「ヒーローは眠れない」のzine文庫を1冊出品していますので、お近くの方は、ぜひ覗いてみてください。
②WLZ3に参加中。
zine部から近く出版される「We love zine」の3号に原稿を寄せています。現在編集長どのが鋭意編集中とのことですので、僕も期待しながら完成を待っています。
いろいろな動きはzine部のページで。
http://zineclub.web.fc2.com/top.html
③「うたつかい」10月号お楽しみに!ちょっと変わった短歌を載せています。
さて、こんどは短歌zine「うたつかい」のほうですが、事前告知!次号10月号には、僕もはじめての試みである「ミステリー仕立て」の短歌を送っています。
読者のみなさまにも「参加してもらう」感じで詠んでいますので、ぜひご期待ください。
月はじめには10月号が出ると思うので、おたのしみに!!
2012年9月16日日曜日
ダイソー版モレスキン こと ダイスキン を買ってきた!
ブログのほうはあいかわらず遅筆な松尾バイトです。こんにちは。
まるで活動していないみたいですが、本業のほうやらなんやらが忙しくて、手が回っていません。ごめんなさい。
参加しているzine部のほうは、部長をはじめ多くの方がいろいろがんばっておられるので、私は後方支援に徹しています(笑)
今月の23日に実施される「香川zinepicnic」には、zineのみで参加しますので、見かけた方はよろしくお願いします
!
「zinepicnic香川」
http://42101.main.jp/ZP.html
ワタクシ松尾バイトは「zine部の1paperzine詰め合わせ」のほうにzineを出品しているのと、もうひとつzineのみで参加しています。
香川でのzinepicnicが成功することを心よりお祈りしています(^^
========
さて、今日は買い物にいったついでに「ダイスキン」を見つけたのでゲットしてきました。
もう文具好きには既にウワサになっているヤツですので、いまさら感もありますが、やっぱり売り切れになっていたり、ちまちま入荷したりして、「いつ出会えるかわからない」ので、見つけたときに買っておかないとね(笑)
ダイスキン、というのは正式名称ではありませんが、ネットの世界や文具ファンの間では「ダイスキン」で十分通用します。
簡単に言えば、「ダイソーで売っているモレスキンみたいなやつ」ということ。「モレスキンもどき」です(笑)
このダイスキンについては、いろんな評価があるのですが、やっぱり本家が正規価格1800円くらいするのに対して、
105円
ですから、質がどうとかブランド力がどうとか、そんなの全部吹っ飛んでしまうくらいだと思うのですがいかがでしょうか。
そもそも、本家モレスキンの品質が高いわけではなく、そりゃ日本製コクヨのノートのほうが、絶対ぶっちゃけ高品質なんです。それでも舶来の「あの歴史的名作モレスキン」という物語がくっついているので、高くても売れているだけなわけで、コストパフォーマンスよりロマンの世界だと言えるでしょうね。
逆に、ダイスキンは、ロマンのかけらもない「ダイソー」が出しているコストパフォーマンス最高レベルの逸品です(笑)
おまけに、入荷しだい売り切れるので、逆にプレミアものだというところが「新たなる伝説」かも!!
毎回「ダイスキンいよいよ製造中止?」とか「ダイスキン再入荷!」とか話題に事欠かないところも、イケてます(^^;;
あ、ちなみにモレスキンの熱烈なファンがたくさんおられると思うので、大事なことを叫んでおきます。
モレスキンはメイドインチャイナですよ~!でもダイスキンはメイドインチャイナですよ~!
ちゃんちゃん!
まるで活動していないみたいですが、本業のほうやらなんやらが忙しくて、手が回っていません。ごめんなさい。
参加しているzine部のほうは、部長をはじめ多くの方がいろいろがんばっておられるので、私は後方支援に徹しています(笑)
今月の23日に実施される「香川zinepicnic」には、zineのみで参加しますので、見かけた方はよろしくお願いします
!
「zinepicnic香川」
http://42101.main.jp/ZP.html
ワタクシ松尾バイトは「zine部の1paperzine詰め合わせ」のほうにzineを出品しているのと、もうひとつzineのみで参加しています。
香川でのzinepicnicが成功することを心よりお祈りしています(^^
========
さて、今日は買い物にいったついでに「ダイスキン」を見つけたのでゲットしてきました。
もう文具好きには既にウワサになっているヤツですので、いまさら感もありますが、やっぱり売り切れになっていたり、ちまちま入荷したりして、「いつ出会えるかわからない」ので、見つけたときに買っておかないとね(笑)
ダイスキン、というのは正式名称ではありませんが、ネットの世界や文具ファンの間では「ダイスキン」で十分通用します。
簡単に言えば、「ダイソーで売っているモレスキンみたいなやつ」ということ。「モレスキンもどき」です(笑)
このダイスキンについては、いろんな評価があるのですが、やっぱり本家が正規価格1800円くらいするのに対して、
105円
ですから、質がどうとかブランド力がどうとか、そんなの全部吹っ飛んでしまうくらいだと思うのですがいかがでしょうか。
そもそも、本家モレスキンの品質が高いわけではなく、そりゃ日本製コクヨのノートのほうが、絶対ぶっちゃけ高品質なんです。それでも舶来の「あの歴史的名作モレスキン」という物語がくっついているので、高くても売れているだけなわけで、コストパフォーマンスよりロマンの世界だと言えるでしょうね。
逆に、ダイスキンは、ロマンのかけらもない「ダイソー」が出しているコストパフォーマンス最高レベルの逸品です(笑)
おまけに、入荷しだい売り切れるので、逆にプレミアものだというところが「新たなる伝説」かも!!
毎回「ダイスキンいよいよ製造中止?」とか「ダイスキン再入荷!」とか話題に事欠かないところも、イケてます(^^;;
あ、ちなみにモレスキンの熱烈なファンがたくさんおられると思うので、大事なことを叫んでおきます。
モレスキンはメイドインチャイナですよ~!でもダイスキンはメイドインチャイナですよ~!
ちゃんちゃん!
2012年7月17日火曜日
zineが回りはじめる時
こんばんは。おひさしぶりです。zineがらみではちょっとお休みを頂いておりまして、他の仕事やらなんやらでそこそこ忙しかった松尾です。
このブログの更新も、しばらく止まっていましたが、zine部さんの「We love zine!2」の原稿もちゃんと提出(^^
先日より、「We love zine!2」の頒布も開始されています。ご興味のある方は、ぜひご一報くださいませ。
さて、全然個人的なことなんですが、以前に僕が作ったとあるzineについて、「こちらで制作・配布したいので複製品を作ってもいいですか?」というありがたいお話が入ってきました(^^
もちろんzineというのは、「個人が手作りで思い入れを持って作るもの」というイメージがあると思うので、松尾バイト制作zineの「ライセンス生産」というのは好き嫌いが分かれると思いますが(笑)
えーっと、実は僕の場合、僕自身が製造していない「ライセンス版」のzineというのが、すでに何種類か出版されています。
その形態にもいろいろあって、
①zineや小冊子の根幹となる部分を僕が書いていて、それに他の人が手を加えている「監修版」みたいになっているリトルプレス
②僕が製造しているものと全くおなじ原稿データが外部にもあって、それを他の人が印刷製本して頒布している小冊子
などです。
こういうお話をいただけるようになると、「ああ、zineが回りはじめているなあ」と思います。
あるzineを作って、それを配ったり、どこかへ「置いてくださいませんか?」とお願いしたり、などなどいろんな形で頒布してゆくのが通常なのですが、こちらからのアプローチではなく、いろんな外部の人のアプローチで、zineが「回りはじめる」ときがあるのです。
それに比べて「回らないzine」というのも存在します。僕が制作しているzineで、「全然回りそうもないzine」というのがたしかに存在していて(笑)もう、そういうのは僕の身の回りだけで、全然外に出て行こうとしません(爆)
回りはじめるzineと、回らないzineの違い、というのは明確にあります。なんで「あるzineが回りはじめて、別のzineが回らないのか」という違いがはっきりあるわけです。
その違いを発見することが、zine作りの第二の目標かもしれませんね(^^
zineづくりの最初の目標は、とにかくなんでもいいから作ったり、配ったり、発表したりすること。
そして、第二の目標は「回りはじめるzine」と「回らないzine」の違いに気付けること。
もしかしたら、「回りはじめるzine」を作ることができないで、zineづくりに飽きてしまう人もたくさんいるかもしれません。
ちょっと、それはもったいないかなあ・・・。
なんてことを思う今日この頃。
というわけで、僕はzineの原稿と原版をきちんと揃えて、他の人に預ける、というお仕事を遂行いたします(^^
2012年5月11日金曜日
「はじめてのzine」ワークショップ第十四回 『中綴じzineを作る』準備編
zine部での1paperzine交換会は、かなり盛り上がっていますね。後から完成している方もたくさんおられるので、後半戦に突入(笑)という感じです。
さて、1paperでzineを作るという試みも、そろそろ次のステージへと移行しそうな予感(^^
zine部では、次から「中綴じのzine」を作るという企画がもうすぐはじまります。
というわけで、久しぶりのこのワークショップでは、「中綴じ」についての下準備をしておきましょう。
中綴じとは、週刊誌などでおなじみの、紙を半分に折って真ん中をホチキスや針金でとじたもの。中綴じホチキスですぐに作れるので、zineの世界ではもっとも主流なフォーマットになっています。
さて、この中綴じ我々が作るのはいわゆる「小冊子」なのでページ数もそれほど多くないのですが、まず、自分の持っているホチキスでどれくらいの枚数の冊子が作れるのかしっておいて損はないですね。
<ワークショップ 中綴じホチキスの限界に挑戦する>
誰もが家に持っている「ホチキス」というやつ。これは通常no.10の針(10号針)を使います。
この針でとじられるのは、コピー用紙で15枚から20枚くらいまで。中綴じホッチキスの「ホッチくる」だと15枚、
ナカトジールではホチキス性能に準拠しますが、最大20枚対応です。
MAX HD-10V(ホッチくる)
http://wis.max-ltd.co.jp/op/product_catalog.html?product_code=HD91220
15枚綴じということは、ページ数で言えば4倍になりますから表紙込み「60ページ」の冊子が作れることになります。
20枚綴じの場合は、80ページですね。
ところが、100ページの中綴じ本を作ろうとすると、通常のホチキスでは限界があることがわかります。
そこで、ちょっと大型のホチキスを使うコトになるのです。
もちろん針をチェンジ! ホチキスの針にはいろんな種類があるのですが、私はno.3の針(3号針)というサイズも併用しています。
はい↑写真。
右がふつうのホチキス針、左が3号です。ちょっと大きい。
このサイズを使う中綴じホチキスは、MAXさんからも出ているし、コクヨさんからも出ています。
値段が安いのはコクヨのSL-M41
http://www.kokuyo-st.co.jp/search/1_detail.php?seihin_sikibetu=1&ss1=05&ss2=05B2&sid=100104924&ss=1&ss1=05&ss2=05B2&ssryo=1&pgmax=20
カタログ上の性能は20枚までなのですが、3号針なのでもうすこし大丈夫です(笑)
だいたい実売3000円以内で買えるのでおすすめ!
おなじ性能のMAX製品だと倍くらいの値段がします。
3号針機の最高枚数は30枚です。ということは120ページの大物もOKですね!
ここから先の枚数を綴じたい場合はホチキス本体が2万円くらいする大型製本ホチキスが必要になるので、ちょっと現実的ではありません。
というわけで、自分の持っているホチキスの限界を試してみてください。
_______
☆ちなみに☆
余談ですが、本と冊子のちがいって知ってます?
↑これは一枚の紙を折っただけのもの。ページ数で言えば、4ページです。
というわけで、
4ページのものは「冊子とも、本とも呼ばない」ことになってます。紙です(笑)
ユネスコの定義だと
5ページから48ページのものを「冊子(パンフレット)」
としているようで、そうすると
49ページ以上のものが本
ってことですね。
以上豆知識でした。
2012年5月7日月曜日
スマートほん はじめました (通信機能付きZine)
みなさんこんばんは
zine部のみなさんには1Paperzineの交換と同時にお知らせしていました「スマートほん」の先行公開も、だいたいひと段落しましたので、当ブログでもいよいよ公開!
実は一足先に違うブログではちょこっと書いたりしていたのですが、ここではもう少し細かく説明しておきます。
スマートほん「読メール」仕様というのは、私が提案しているzineや手作り冊子・本の形態のことで、
本に通信機能がついている!
というのが最大の特徴です(^^
しくみは簡単で、
↑こんな感じになっています。
表紙から見るとふつうの本や冊子なのですが、裏表紙に「宛名欄・切手欄」と「お手紙欄」がついています。
本そのものは袋とじのようになっていて、中身がバラバラひらくことはありません。切り取り線をペーパーナイフなどでサクっと切っていただくと、そのまま本になります。
サイズは、定型郵便サイズに収まっているので、本の厚みがだいたい40ページまでなら、80円切手で送ることができます。
80ページまでなら90円になるので、90円切手を活用すればそこそこの分量まで送ることができます。
先行公開!ということでzine部のみなさんのうち何人かには既にレビューしてもらっております(^^
「同封していただいたスマートほん、とても勉強になりました!
早速活用したくてうずうずです><*
覚えたことすぐやりたくなりますね…!
スマートほん送ってくださってありがとうございました!」
「一緒に送っていただいたスマ本 私も作りたくなりました!
ありがとうございました」
「スマートほんについては、ちょっとむつかしそうな印象を持ちましたが
ぜひ作ってみたい!zine部の企画でもできたら楽しそう◎」
「うわさのスマートほんも、これからのzine部の動きに
おおいに活躍しそうな内容でおもしろかったです。
次のスマートほんにも期待しています^^」
「スマートほんも斬新だな~と思いました!袋とzineだ(笑)
こんな風に発送してみたいですね!」
「興味深いzineが届きました。スマートほん、面白かったです!今度はああいうタイプのzineも作ってみたいです。(DMとしてもいいかも)ありがとうございました!」
などなど。ぜひみなさん自分なりにアレンジしてオリジナル「スマートほん」作りを楽しんでくださいね!!!
__________
☆「スマートほんをはじめよう クリエータのための通信機能付zine入門」はご希望の方に頒布しています。
内容は、スマートほんを作るために必要な知識や技術について解説しているものです。郵便関係の法令やこのzineの仕組みなどポイントをぎゅっと押さえた中身で、スマートほん作りにすぐ役立てることができます。
byte_matsuo☆yahoo.co.jp
(↑☆をあっとマークに変えてください)
までご連絡くださいませ。冊子本体+送料込み200円お願いしています。☆
__________
さて、今回の「スマートほん 読(よ)メール」には、お友達がいます。
というのも、同じような機能をもった冊子類を作っておられる方がほかにいらっしゃるからです(^^
①寒竹泉美さんの「葉書小説」
DANTALIONさんで取り扱っておられたので、これを知ったときには「これだっ!!」と思いました(^^
私のスマートほんの大先輩になります(笑)
というわけで、私も購入してました。
2枚ならべていますが、表面と裏面です。
絵はがきの絵の部分が小説(ショートショート)になっているという素晴らしい作品。こちらは葉書なので、50円切手を貼ればそのまま送れます。
情報量は少ないのですが、「物語を送る」という発想がほんとうにすごい!と思います。スマートほんの思想は、「これの分量を増やしたい!どうせなら本を送りたい!」というのが原点といってもいいかも。
寒竹泉美さんは、本職の作家さんなので、画面構成が文字文字していますが、個人で作成する場合にはイラストや写真などをちょっと配置してあげても可愛らしいかもしれません。
②文庫本葉書
http://www.bookpickorchestra.com/works/bunkobonhagaki.php
ブックピックオーケストラさんというユニットの方々がデザインなさっている、なんていえばいいのでしょう?
「本を送るシステム」
ですね(^^;
詳しくはリンク先を参照ください。
私はスマートほんを頒布しはじめてから知ったのですが、こちらは、「ふつうの文庫本を封筒の中に入れて送る」みたいな感じです。
↑これだとイメージがちょっとちがうのですが、
「宛名と手紙のスペースがある」というところはスマートほんと一緒です。
「中には普通の文庫本が入っている」
「その本をイメージすることばが、ちらりと表に印字されている」
「中にどんな本が入っているかはわからない」
↑このあたりは、スマートほんとはずいぶん「ねらい」がちがいますね(^^
価格もだいぶ違います。
貼る切手は冊子小包扱いなので、「210円」です。
封筒に本が入った状態で、価格は700円だそうです。
とまあ、こんな感じで、「本・冊子+郵便機能」という」スタイルそのものは、それほど奇をてらったものではないのですが、自分でせっかくzine(本)を作るのですから、そのまま送っちゃおう!というのは面白いんじゃないかな?と思っています。
zine部のみなさんには1Paperzineの交換と同時にお知らせしていました「スマートほん」の先行公開も、だいたいひと段落しましたので、当ブログでもいよいよ公開!
実は一足先に違うブログではちょこっと書いたりしていたのですが、ここではもう少し細かく説明しておきます。
スマートほん「読メール」仕様というのは、私が提案しているzineや手作り冊子・本の形態のことで、
本に通信機能がついている!
というのが最大の特徴です(^^
しくみは簡単で、
↑こんな感じになっています。
表紙から見るとふつうの本や冊子なのですが、裏表紙に「宛名欄・切手欄」と「お手紙欄」がついています。
本そのものは袋とじのようになっていて、中身がバラバラひらくことはありません。切り取り線をペーパーナイフなどでサクっと切っていただくと、そのまま本になります。
サイズは、定型郵便サイズに収まっているので、本の厚みがだいたい40ページまでなら、80円切手で送ることができます。
80ページまでなら90円になるので、90円切手を活用すればそこそこの分量まで送ることができます。
先行公開!ということでzine部のみなさんのうち何人かには既にレビューしてもらっております(^^
「同封していただいたスマートほん、とても勉強になりました!
早速活用したくてうずうずです><*
覚えたことすぐやりたくなりますね…!
スマートほん送ってくださってありがとうございました!」
「一緒に送っていただいたスマ本 私も作りたくなりました!
ありがとうございました」
「スマートほんについては、ちょっとむつかしそうな印象を持ちましたが
ぜひ作ってみたい!zine部の企画でもできたら楽しそう◎」
「うわさのスマートほんも、これからのzine部の動きに
おおいに活躍しそうな内容でおもしろかったです。
次のスマートほんにも期待しています^^」
「スマートほんも斬新だな~と思いました!袋とzineだ(笑)
こんな風に発送してみたいですね!」
「興味深いzineが届きました。スマートほん、面白かったです!今度はああいうタイプのzineも作ってみたいです。(DMとしてもいいかも)ありがとうございました!」
などなど。ぜひみなさん自分なりにアレンジしてオリジナル「スマートほん」作りを楽しんでくださいね!!!
__________
☆「スマートほんをはじめよう クリエータのための通信機能付zine入門」はご希望の方に頒布しています。
内容は、スマートほんを作るために必要な知識や技術について解説しているものです。郵便関係の法令やこのzineの仕組みなどポイントをぎゅっと押さえた中身で、スマートほん作りにすぐ役立てることができます。
byte_matsuo☆yahoo.co.jp
(↑☆をあっとマークに変えてください)
までご連絡くださいませ。冊子本体+送料込み200円お願いしています。☆
__________
さて、今回の「スマートほん 読(よ)メール」には、お友達がいます。
というのも、同じような機能をもった冊子類を作っておられる方がほかにいらっしゃるからです(^^
①寒竹泉美さんの「葉書小説」
DANTALIONさんで取り扱っておられたので、これを知ったときには「これだっ!!」と思いました(^^
私のスマートほんの大先輩になります(笑)
というわけで、私も購入してました。
2枚ならべていますが、表面と裏面です。
絵はがきの絵の部分が小説(ショートショート)になっているという素晴らしい作品。こちらは葉書なので、50円切手を貼ればそのまま送れます。
情報量は少ないのですが、「物語を送る」という発想がほんとうにすごい!と思います。スマートほんの思想は、「これの分量を増やしたい!どうせなら本を送りたい!」というのが原点といってもいいかも。
寒竹泉美さんは、本職の作家さんなので、画面構成が文字文字していますが、個人で作成する場合にはイラストや写真などをちょっと配置してあげても可愛らしいかもしれません。
②文庫本葉書
http://www.bookpickorchestra.com/works/bunkobonhagaki.php
ブックピックオーケストラさんというユニットの方々がデザインなさっている、なんていえばいいのでしょう?
「本を送るシステム」
ですね(^^;
詳しくはリンク先を参照ください。
私はスマートほんを頒布しはじめてから知ったのですが、こちらは、「ふつうの文庫本を封筒の中に入れて送る」みたいな感じです。
↑これだとイメージがちょっとちがうのですが、
「宛名と手紙のスペースがある」というところはスマートほんと一緒です。
「中には普通の文庫本が入っている」
「その本をイメージすることばが、ちらりと表に印字されている」
「中にどんな本が入っているかはわからない」
↑このあたりは、スマートほんとはずいぶん「ねらい」がちがいますね(^^
価格もだいぶ違います。
貼る切手は冊子小包扱いなので、「210円」です。
封筒に本が入った状態で、価格は700円だそうです。
とまあ、こんな感じで、「本・冊子+郵便機能」という」スタイルそのものは、それほど奇をてらったものではないのですが、自分でせっかくzine(本)を作るのですから、そのまま送っちゃおう!というのは面白いんじゃないかな?と思っています。
2012年5月3日木曜日
松尾バイトの「zine学」入門 その6「本の歴史をたどってみよう(2)」
みなさんこんにちは
GWです。どこにも行かないでブログ更新していますが、そのうち出かけます(笑)
さて、本の歴史をさかのぼり中な「zine学入門」のコーナー。前回は巻物を取り上げましたが、少しずつ本に近づきます。
というわけで前回のおわりに「次は綴じることに注目するよ」ということをちょこっと書いたのですが、いわゆる
綴じる
という概念の一歩手前に変な?綴じ方があるので今日はそれを実験してみましょう。
<「胡蝶装」を体験する>
胡蝶装(こちょうそう)というのは、別名「粘葉装(でっちょうそう)」ともいうらしいですが、胡蝶という響きと、その形態が美しいので(蝶が止まっている姿になる)、私は胡蝶装の名前のほうが好きですね(^^
胡蝶装は「綴じる」というよりも折本の時にすこし出てきた「貼る」という作業の延長にある綴じ方です。
↑まず、紙を一枚用意します。今回はA4を半分に切ったA5サイズの紙を横置きに。
この紙を真ん中でいちど半分に折ります。
とりあえずは折るだけ。
おなじように、印刷されたおなじサイズの紙をたくさん作って、これらもとりあえず折ります。このとき、印刷された面が中向きになるように折ります。
↑折られた紙を2つ並べました。そして、画像で水色の線が引いてあるところに糊をつけます。
これをくっつけて貼ってゆくわけです。
つまり「綴じる」というより「貼る」作業ですね。
この胡蝶装、どこが蝶なんだ?!と思われるかもしれません。
まずは↑のように、ふつうに開いてみます。
もとが1枚の紙に折り目をつけただけなので、ふつうに平たく開きます。
ところが、
糊をつけたページのところは、ノリの部分だけ、「本のノド(奥)」まで開くことができません。
この姿が、チョウチョが止まっているように見えるから「胡蝶装」なのです(^^
ちょっと優雅な感じがしませんか?
=============
<ちょっと補足な講義>
胡蝶装はいろんなバリエーションがあって、基本は上の形なのですが、国や時代によって考え方がいろいろあるようです。
①片面印刷の胡蝶装
片面印刷での胡蝶装は、印刷面が内側になるように折って貼ることになります。つまり、綺麗に開く面が常に印刷面になるわけです。
すると、胡蝶になる面は印刷していないので、白い紙がそのまま開くことになりますね。
はい、それでOKらしいです(笑)
つまり、このタイプの胡蝶装では、印刷面ページと真っ白い紙面ページが交互にきます。
②片面印刷の胡蝶装+改造版
↑のように白い面が見えてどうもなあ、ということで、白い面同士を糊でくっつけて見えなくしてしまう、という方法もあります。
印刷面が常に見えて、白い面は糊付けで隠れてしまう、という方法です。
③日本式胡蝶装(両面)
日本の胡蝶装は印刷ではなく手書きが多かったため、両面バージョンになっていました。つまり、白いページはまったくなく、その代わりノドまで開くページと、開かない(蝶になる)ページが交互に現れるというしくみです。
==============
というわけで、ちょっと変わった装丁をしてみたい場合に使えるワザとして覚えておくといいですね!
この装丁は「廃れてしまったがゆえに、逆に今となっては新鮮な感じ」がします。
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