ヤフオクで激安だったので、AmazonのFire HD 10をゲットしました。
いま、ちょうどそのマシンでこのブログを書いています。fireHDは第5世代で、ちょっと古い型番ですが、最新のもの(第11世代)も所有しているので、速度がどれくらい違うのかチェックしてみようと思って落札。千円ちょいでした(^^
fire10は中古でも新しい型番のものは5000円以上します。
それが1000円台だったので、超激安!
これまたジャンクでゲットしていたappleのワイヤレスキーボード(それも英語版)を無線(BT)でつないで入力しています。
★ここでTips! アップルの英語キーボードの場合はキーマッピングがすこしややこしいです。日本語キーボードのほうがすんなり使えると思います。
英語キーボードの場合は、 Sift+Space で かな/英数 の切り替えができます。
日本語キーボードは、スペースキー両端の 英数/かな キーでそのまま切り替えられます。
写真で見てもらえばわかりますが、ワイヤレスキーボードとHD10の横サイズがけっこう同じくらいで、すっきりまとまっています。
100均のタブレット台との3点セットで、ノートPC代わりになるので、ちょっと面白い!
持ち運び性・可搬性という意味では、ノートPCに軍配が上がりますが、ふだん使いのタブレットで仕事やブログ書きができるのは、グッドです。
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さて本題。今回落札したHD10が安かったのは、「電源ボタンが壊れている」からだったのですが、実際に到着してから、うーむと悩みました。
電源ボタンが壊れているということは、シャットダウンや再起動などにも支障があるということ。一般的には画面オフからの復帰もできないので、たいへん困ります。
落札したHD10が到着したときは、電源が入った状態でやってきたので、USB電源ケーブルを繋いだら即復帰してくれたため、そのまま使えたわけですが、そこでふと恐怖が。
「もしこのまま電源が落ちたら、二度と起動できないのでは?」
という恐ろしい予感です。
なので、USB経由で命令を送れるように、ADBの設定をしたり、ADB母艦となるPCを用意したり、いろいろ慌てたのですが、結論から言えば
安心してください!
大丈夫です。
その前に、普通のアンドロイド機種や、一部のAndroid機種の場合は、電源が切れた状態でUSB電源を繋ぐと
「電池残量の表示」
がなされて、そのまま再度画面が暗転します。
その状態では電源が入ったわけではないので、往生しまっせ!なのですが、fireタブレットの場合は、USB電源が接続されると、そのまま
「起動」
してくれるのです!やった!
(逆に、電池残量表示はしてくれない)
というわけで、Amazon Fire シリーズの場合は、電源ボタンが壊れても、意外となんとかなります。
(もちろん、再起動させたりしたいことが出てくるので、ADBの設定くらいは済ませておきましょう)
✴ ADBとはUSBケーブルで繋いだ別のPCからコマンド(命令)を送って、アンドロイド本体を制御するしくみです。PC側にもドライバなどが必要で、アンドロイド側でも「命令を受け入れる」という設定が必要になります。
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