前回のつづきです。
手作り望遠鏡スターアローシリーズの見え味の改良を目指して、いよいよながら「天体写真」っぽいものに挑戦するこのコーナー。
今回は、初心者向け天体望遠鏡の実際の見え方を写真でおとどけ。
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<大一光学 M-60I> ”改” スターチップ 星屑号 口径60㎜ 焦点距離600㎜
カメラは iphone6 コリメート撮影
まだ初回なので、露出をどのくらいにすると適正なのかよくわかっていません。
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<ビクセン スペースアロー600> 口径50㎜ 焦点距離600㎜
カメラはおなじくiphone6です。
下は光輝いていますが、実際にはこれでも露出を落としています。満月に近い月は、通常では完全に露出オーバー。
どのくらいの露出にすれば綺麗におさまるのか、精進が必要です。
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体感的には、口径60㎜の大一光学マシンより、口径50㎜のスペースアイ600のほうが見やすいというか、像も心なしか明るいような気がします。
これは、対物レンズの性能というより、おそらくはツアイスサイズの接眼レンズとアメリカンサイズの接眼レンズ(あるいはドローチューブ全体も?)による
「視野の広さ」
に関係すると思います。 大一製は接眼レンズが「F型」で、スペースアイ600が「ケルナー型」なのも関係あるでしょう。
視野が広いと、スキッと見えますねえ。
ただし、画像の解像度感とかはまた別なので、このあたりももっと研究します。
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