2024年11月30日土曜日

ブリーズライト(鼻腔拡張テープ)の再利用 自作鼻拡張テープ その3 100均の製品レビュー

 

 まいどおなじみ「自作ブリーズライト」「手作り鼻腔拡張テープ」の研究ですが、その構造を再現するには、


 ものすごく奥が深い!


ことが判明してきたこのシリーズ。 やはりオリジナルの「ブリーズライト」は研究に研究を重ねて、値段が高いだけのことはある!という状況です(笑)


 では3回目になった今回は「100均の鼻腔拡張テープ」に注目してみましょう。


 とはいえ100均系、それほどバリエーションが多いわけでもなく、ダイソー系とセリア系の2パターンが主流です。


<ダイソー系> 「鼻腔拡張テープ」 7枚入り



 100円で7枚入っており、一見するとお得です。





 個別包装になっており、清潔感もあります。裏面は通気テープになっており、オリジナルのブリーズライトに近いのはこのダイソー系。


 ただ、最大の問題点があり、それは拡大写真をみてもわかる通り、プラスチックバーの存在感がまったくないことです。つまり、バーが薄く、テンションもありません。


 バーの力が弱いことは、すなわち「しっかり貼れても、鼻腔を持ち上げることができない」という本来的な問題が生じるわけです。


 私が試してみた製品群の中でも、群を抜いて「持ち上げ力」が無く、使っていても効果を実感することができません。


 価格が安くても、バーのパワーがないのは致命的。せっかく基材テープがよさげなのに、もったいないことですね。


★ ダイソー系の再活用・改造方法(補足)

 ダイソーの鼻腔拡張テープは、そのままではプラスチックバーの強度が弱く、使い物になりませんが、一度使って廃棄するものを分解して、中のバーを取り出すと、まともに使えるように改造することが可能です。



 この商品のバーは、かなり強固に接着剤で封入されていて、取り出しにくいですが、取り出したバーには接着剤がまとわりついているので、そのまま「新しい鼻腔拡張テープ」の上に貼り付けます。

 この段階で、バーが実質2枚になるので、テンション強度も2倍にすることができます。


 


 次に、上からサージカルテープ、布ばんそうこうなどを貼り付けて保護します。

上で使ったのは、和紙製のいちばん安いタイプのサージカルテープですが、じゅうぶん持ちこたえました。(もともとの下にある肌色不織布によく食いついたのと、バーに接着剤が残っているので、その相乗効果で耐えられるようです)


 この強度2倍に改造したものは、快適に使えます。というより、強度2倍で、やっと他社製品の1倍と同等程度になる、ということです。



<セリア系> 「ブレススルー」 6枚入り



 




 こちらも個別包装なので、安心。

 基材テープは、両面テープっぽいヤツですが、まあしっかりくっつきます。

 プラスチックバーがしっかりしていて、持ち上げ力もちゃんとあります。

 ダイソー系が「使えない」商品だったのに対して、こちらはバッチリ「使えます」


 この連載の「その1」から紹介している「互換品」に似たような感じの製品ですが、問題なく使えています。ダイソー系より1枚少ないけれど、むこうは1枚多くても全く意味がないため、これでOK。



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<ワッツ・ミーツ系> 鼻腔拡張テープ 6枚入り



 こちらの商品は、クリアタイプとベージュタイプでかなり質感が違います。成分表示的には、それほど差はないのですが、実際の質感はかなり別物。

 

 両方を並べてみましたが、まず「個別包装」ではなく「一括台紙」方式です。ここでコストダウン。

 クリアタイプがビニールやセロハンのテープっぽいのに対して、ベージュタイプは絆創膏のような質感です。




 接着剤そのものはたぶん違いがないと思いますが、基材の違いがはっきりしているので、好き嫌いが分かれるかもしれないですね。

 形状はダイソーに近い、両端がはっきり分かれていないふわっとした形状です。


 さて、この製品、粘着力も申し分なく、途中で剥がれたりすることもないので好印象なのですが(クリアもベージュも、張り付き具合については同じような感じ)、一点だけ大きな問題があります。


 それは、「バーの短さが他製品に比べて、圧倒的に短い」ということです。

 本家ブリーズライトを含めて、他社製品は5センチくらいのプラスチックバーが入っているのですが、このワッツ・ミーツ系のものは3.5センチしかなく、短いです。

 短いがゆえに反発力をコントロールできてはいますが、どうじに「鼻腔を持ち上げる物量が足りない」ということになります。ちょうど鼻の穴の真上の部分に届くか届かないかくらいで、バーが途切れてしまうため、引き上げる「支え」がないわけです。


 鼻の奥のほうだけを引っ張り上げることはかろうじてできますが、鼻の穴の壁そのものをしっかり持ち上げることができないのは致命的です。

 ほかの部分の仕上げが良いだけに、残念ですね。

 

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 こうして100均で取り扱われている3種の商品を比較すると


■ 第1位 セリア「ブレススルー」 ・・・最も標準的な鼻腔拡張ができる

■ 第2位 ダイソー「鼻腔拡張テープ」 ・・・そのままでは✕だが、バーを取り出して二重にすると、まあまあ使える。改造すると次の購入からは、1枚分お得になる。

■ 第2位タイ ワッツ・ミーツ「鼻腔拡張テープ」 ・・・そのままでもギリ使えるが、こどもなど鼻が小さい人向け 


という感じでしょうか。


 こうして考えると、いわゆる「製品」となっているものを使う場合、セリア系で110÷6=18.3円 アマゾンの安いもので12〜13円くらいでしたから、やっぱり月当たり500円前後、ということになりそうですね。


 そこをなんとか、より経済的に運用したい!


というわけで、研究はまだまだ続きます。



(つづく)



 

ブリーズライト(鼻腔拡張テープ)の再利用 自作鼻拡張テープ その2 研究開始!

 

 前回からはじまった「自作鼻腔拡張テープ」への道! ブリーズライト再利用の研究は続きます。


 まず、前回は二重テープにプラスチックバーを挟み込むスタイルでしたが、上のほうが「剥がれてしまう」という問題が生じることがわかりました。


 よく考えればこれはある意味当然で、テープというのは巻いて売られていますが、重なっている部分がガッチリ接着されてしまったら、テープとして用をなしません。なので、巻いて重なっているということは、上の部分は下から「剥離しやすい」はずなのです。


 従って二重に貼っても、プラスチックバーのテンションに勝てないのは、なんとなく有り得そうですね。


 そこで、一段階、実験方法を変えてみました。



 写真は粘着側から見たものですが、上のテープを大きくしてみたのです。



 前回は上のテープと下のテープがおなじ寸法だったので、プラスチックバーに持っていかれて剥がれてしまいましたが、上のテープを大きくして、かぶせこむように貼ってみました。


 つまり、下のテープは肌に密着し、なおかつ上のテープの両端も肌に密着させれば、持ちこたえるのではないか?と考えたのです。


 ところが、やっぱり3〜4時間くらいで剥がれてしまいました! また失敗!!!


 それくらい、プラスチックバーの反発力は強い、ということです(笑)


  そこで今度は、意地になって、「上のテープの寸法を極端に大きくする」という技を試してみました。


 


 プラスチックバーの寸法が5センチなので、テープサイズを7センチにして、両端1センチずつ外に出したのです。


 そして、「上のテープが持っていかれるのであれば、そもそも二重にせず、一枚でもよいのではないか?」という仮説で、7センチ版の大きいのをベタッと貼付けしてみました。


 しかし、結果はやっぱり失敗!


 これも3〜4時間で剥がれてしまいました(笑)



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 さあて、こいつは面白くなってきたぞ!というわけで、原点に戻ってブリーズライトやその互換品はいったいどうなっているのか、研究は深まります。



 上がオリジナルの「ブリーズライト」で、下が互換品(鼻腔拡張テープ)です。 互換品のほうが薄いですが、全体的に幅が広く「長い」です。粘着力の足りなさを補完しているっぽい。



 拡大図。オリジナルは2本バーが特徴。



 分解して取り出してみると、かなりしっかりしたプラスチックバーであることがわかります。


 


 オリジナルの粘着面。通気性のある基材テープで、しっかりしています。バーが見えないということは裏写りしないくらい基材テープが分厚いことを意味します。(値段が高いだけのことはある)




 一方こちらは互換品。



 粘着面は、いわゆる「両面テープ」みたいな雰囲気。基材テープは薄いです。バーが透けています。


 


 バーは薄めの1本もの。


 自作テープはこの互換品バーを使いましたが、これでも反発力が強く、二重テープが剥がれてしまうわけです。オリジナルのほうの2本バーを使うと、どうなってしまうことでしょうか!


 しかし、どちらの商品にしても、二重になっていて、肌に密着するテープ部と、上からバーを挟み込むテープ部の2層になっていることがわかります。


 中間にバーがあるので、実際は3層ですね。



 この3層構造は、やっぱり重要で、先程の実験で「一枚もの」を作ってみましたが、その場合は「大きな問題」が生じることもわかりました。


 そもそもブリーズライト(鼻腔拡張テープ)は、粘着層が鼻に張り付くことで、鼻の奥を引っ張り上げることが目的です。



  従って、3層がしっかり鼻とくっついていないと、持ち上げることができません。


 ところが1枚物で作ってしまうと、外側から貼り付けはできるものの、バーそのものは鼻に密着していないので、



 両端と鼻のてっぺんこそ密着していますが、肝心の鼻の平面部が十分に持ち上げられないのです。


 つまり、鼻にテープをただ貼り付けているだけで、「引っ張り上げる」という目的が果たせないことになります。

 これだと、微妙に鼻の穴を広げることはできるものの、すぐに鼻から剥がれてしまい、効果が無くなってしまうのです。



(つづく) 




ブリーズライト(鼻腔拡張テープ)の再利用 自作鼻拡張テープ その1 沼への入り口!


  わたくし、ちょっと体重が重めなのと、もうじゅうぶんにオッサンになってきたため、いびきもひどいし、「睡眠時無呼吸症候群」気味なところがあります。


 んなことは、まーったく自慢にならないのですが、どうも睡眠の質が良くないようで、たぶん寝ている間に「酸欠」になっているのかもしれません。


 そこで、「鼻腔拡張テープ」を一度試してみたところ、


 ものすごい効果実感!!!


で、これはヤバい!すごい!と虜になりました(笑)


 装着した瞬間から、鼻のとおりが確実に良くなっている感触があり、「吸える!吸えるぞ!」とまるでムスカ大佐のように、酸素の流入を実感しているわけです。


 ところが、この鼻腔拡張テープ、ものすごく高いの!!!いわゆる正規品オリジナルの「ブリーズライト」だと、10枚入りのスタンダードな商品で500円台、おおむね600円弱します。



 つまり、1枚あたり50〜60円するわけですね。毎日使うと30日で、1500円〜1800円くらいする、というなかなかの高コスト体質です(とほほ)




 そこで、1枚あたりの価格を下げようとすると、アマゾンや楽天などで「互換品」を探すことになりますが、



 ↑これ(「鼻腔拡張テープ」)なんかは、120枚(60✕2セット)で1500円くらいでした。約12.5円ということになります。アマゾンで探すと200枚で2400円(約12円)とかもあるので、おおむねこのあたりが最安値という感じでしょうか。

 この12円コースだと、一ヶ月360円くらいで済むことになりますね。

 12.5円でも一ヶ月375円というところです。


 ダイソーには7枚入り、セリアには6枚入りの「鼻腔拡張テープ」が売られています。

 これだと約17円〜18円といったところ。月あたり500円を少し超えます。


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 とまあ、ざっくり考えて一枚15円前後、月あたり500円以下であれば、まあまあ許せる範囲と思いますが、それで正規品の3分の1のコストで運用できることを考えれば、御の字です。


 さて、それよりケチろうとすると、次は「拡張用のプラスチックバーの再利用」を考えることになります。




 ちなみにオリジナルのブリーズライトが上、互換品が下です。

 構造はほぼおなじですが、オリジナルのほうは2本バー、互換品は1本バーになっていて、コストダウンのようすが伺えます。

(ブリーズライトには3本バーの強力タイプもラインナップされています)


 テープの厚みなんかも、互換品のほうが、スッキリしている(薄い)のがわかると思います。



 さて、本題に入りましょう。

 粘着テープ部分だけを取り替えながら、バーは再利用する方法ですが、鼻腔拡張テープのテープ部分はかなり粘着力が高いほうの部類に入るので、チョイスが難しい!


 すでに試された方の情報では、


 ニチバンの「布ばんそうこう」がオススメとのことですが、実はこの商品、ドラッグストアなどで買える民生用医療テープ(サージカルテープ)の中では

「最強」

なんですね。病院で使うプロ用には、もっと強いものがあると思いますが、表示がちゃんと書かれていて

「粘着力 → もっともハード」
「基材強度 → もっともハード」

になっています。ここがミソ。



 ニチバンはいっぱいラインナップがあるのですが、この「布ばんそうこう」が一番強いタイプになっているので、鼻腔拡張テープとしては第一選択になるわけですね。


 これで鼻腔拡張テープを作る場合、2重に貼るため60ミリ✕2=120ミリを一回で使うのですが、5m巻なので42本分取れます。



 この「布ばんそうこう」、一般的には300円くらい、私がドラッグストアでみた最安値は200円くらいだったので、

 1本あたり5円〜7円

で作れることになります(^^)





 さらに安くあげようと思えば、この「ニチバン布ばんそうこう」とかなり近い「布テープで、なおかつゴム系接着剤」の仕様になっている、



 「ニチバン テーピングテープ 12ミリ✕12m✕2本入(非伸縮)」

が候補になってくるでしょう。


 これ、ドラッグストアでおおむね400円くらいなので、理論上200本取れるため、

1本あたり約2円

までコストを下げることができます。


 これなら、一ヶ月の運用で、なんと60円しかかかりません!!!


 毎日の睡眠に使っても、ぜんぜん懐が痛くなりません!!! いえーい!



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 ところが、ここからが問題なのです。実際に「布ばんそうこう」や「テーピングテープ」で鼻腔拡張テープを自作してみたのですが、


 うまくいかない!!!


 そうなのです。単純に作ってもうまくいかないのです。あまりにもこの鼻腔拡張テープは、奥深く、沼が深かったのです!

 基本の作り方は以下のとおり。



 プラスチックバーは5センチくらいなので、5.5〜6センチくらいでテープを切り、2枚のテープで挟み込むように接着します。



 粘着面にバーを貼り付け、さらに二重にします。


 つまり、テープを重ねて、その間にバーを挟み込むわけですね。

 そして最終的には5.5〜6センチで切り取ります。



 ↑これが完成品。


 ところが、これを実際に運用してみると、睡眠時間8時間として、3〜4時間くらいは持ちこたえるのですが、半分をすぎると「剥がれてしまう」のです。


 鼻に接している部分が剥がれるのではなく、二重になっている上のほうが剥がれるのです。

 それだけプラスチックバーの反発力が強いということですね。

 テープ同士の隙間でどんどん剥がれる作用が強まってゆくわけです。




 さて、こまった!これでは自作鼻腔拡張テープの運用ができません!


 そこで、さらなる改良の沼へとはまってゆくのでした。



(つづく)















2024年10月10日木曜日

手作りキャンプコット(簡易ベッド)を作りました!

 

 まいどおなじみ工作のお時間ですが、廃材がけっこうあったので何が作れるかな?と思っていたら、最近キャンプまがいのことにハマっているので


 キャンプコット(もどき)


を作ってみました!


 



 キャンプコット、とは何かというと、「簡易ベッド」みたいなものです。


 もともとは、おそらく軍隊とかで野営するときに、テントを張って地べたに寝るというのがあまり環境的によくない時、地面からある程度高くしてベッドで寝るために作られたもののようです。


 アメリカ軍などの野営テントは、床部分に布がなかったり、半オープン(屋根と一部の壁だけ)だったりするので、当然地べたで寝るわけにはゆきません。虫や小動物が這ってきたり、あるいは天候が急変してぬかるんだりもするでしょうので、空中に浮いた状態で寝たいわけですね。


 日本の山岳テント・ファミリーキャンプ系テントは床の部分もしっかりしていて、フルクローズの歴史が長いので、「コット」を使うという発想はあまりなかったと思いますが、最近はワイルドなソロキャンプも流行しているため、こうした「軍隊野営系」のグッズや手法も、民間キャンプで楽しめるようになっているそうです。



 今回作ったコット(簡易ベッド)は、軍用コットをイメージしながらですが、構造や内容は大きく違っています。雰囲気だけ似せただけ(笑)


 ほんものは


■ 折りたたみができる

■ しっかりしたキャンバス布で体を支える


という感じですが、今回作ったものは、


■ 折りたたみはできない (ふだんはそこらへんに転がしておく)

■ しっかりした防水シート(プラ)を、雰囲気重視で張っている

■ 全部廃材で作る


というものです。


 折りたたみにしようと思うと、けっこう専用の金具が必要だったりするので、素直に脚を出して固定で製作しました。


 モノを置けたり、寝転んだりできりゃあ、良いのよ!(^^



 布の張り方ですが、本物は筒状になるように布をしっかり縫製して、その筒の穴に部材を通してテンションがかかるようになっています。


 わたしの場合は布部を後ろで、麻糸で引っ張ってテンションをかけています。


 絵画のキャンパスみたいに裏面でホチキス止めしても良かったのですが、重量がかかる間にどれくらい伸びるか未知数だったので、とりあえず紐でテンションをかけつつ、あとで張り直しができるようにしています。


 寸法は2000×660ミリがフレームです。


 脚の高さはお好みでどうぞ。市販コットもごくごく低いものから、背の高いものまでいろいろあります。


 低いものだと高さ200ミリ程度、高いものは、400ミリ程度まであります。


 今回の作例では250ミリの高さの脚になっています。


 

 まあ、夏は終わってしまいましたが、外遊びで活用したいと思います!





 

2024年8月20日火曜日

Amazonで売っている激安ソロテントレビュー あと数百円で本格派に!

 

 毎年毎年クソ暑い夏が繰り広げられていますが、今年の夏は「キャンプ」「テント」的なお遊びに親しんだ松尾家でした。


 というわけで長年欲しかった「ソロテント」を買ってみたので、レビューです。


 実は松尾家は、父親の大から受け継いだ4〜5人向け大テントは持っているのですが、どうしても一人で寝てみたかったので、ずっとソロテントを所望していたのです。


 さて、Amazonさんでは、いろんなソロテントが売られていますが、



 ネットでも有名で、かつそれなりに売れているのが↑のタイプ。

 Sutekusブランドなどでおおむね2000円台〜3000円以内くらいで販売されています。

 2024年夏現在だと2680円〜2880円くらいの価格になっています。


 で、よーく調べてみると、これと同じような、というかおそらくOEM元が同じと思われる「きょうだいテント」みたいなのがほかにも大量にあって、



 探せばヤフオクなどにも同系統のテントがごろごろ転がっています。

 最安値だと1800円台くらいから3000円台ぐらいの激安価格で入手できるのがミソ。


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 さて、これらのテント、細かい仕様についてはyoutubeなどで実際に立ててみて使っておられる動画もたくさんあるので、そこは割愛しますが、重要なポイントだけ説明してゆきます。


 それは「シングルウォール」であること!!!


 形だけみたら、テントなんて同じように見えますが、実はこれらの激安テントは、布(壁)が一枚だけで作られているテントです。なのでコストが低く作れるわけですね。


 旧来のテントは「ダブルウォール」といって、テントを構成する布の上に、もう一枚カバーの布をかぶせて2重になっており、断熱層を作って「結露をふせぐ」ような造りになっているものが大半ですが、もちろん「シングルウォールテント」にも需要があって、最速で簡便に立てたりしまったりできるとか、重量を減らせるなどの利点もたくさんあるようです。


 ただし、シングルだと

■ 結露で内部がべちゃべちゃになることがある

■ 防水性能によって、雨との相性が悪い

など、実際には「初心者向けではなく、わかってる人が使うもの」のようです。



 それでも実際に張ってみて、あるいは寝てみて、春〜秋の晴天時なら、まあまあ使えることがわかりました。


 ↑の写真では「赤」と「青」がAmazon激安ソロテントと同系統のものになります。


 子どもたちと一緒に、庭で「テント村」を設営してみました(笑)


 激安テントはちょうど屋根のてっぺんのところだけが二重になっていて、この下がネットになっているので、換気ができるベンチレーションとして機能します。


 出入り口もネットになるので、いちおう出入り口からエアが入って、天井から抜ける、という仕組みですね。


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 さて、これらの激安テント、基本的な造りはアライテントの「ライズ1」っぽいものを模倣していると思われます。


アライテント ライズ1

https://arai-tent.co.jp/lineup/shelter/raiz1.html


 ライズ1は、テントではなく「ツエルト」に近い緊急避難用シェルターなのですが、シングルウォールで、最低限のベンチレーションを備えたプロ向けシェルターです。

 当然、結露もするし、換気をミスすると酸欠にもなりますが、緊急ビバークには使えるよ、という代物です。


 それを換気能力を上げたり、使う布の選定を変える(コストダウン)などして真似して作ったのが、激安ソロテントなのではないでしょうか?


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 さて、Amazon激安ソロテントを買うのであれば、あと数百円だけ足して次のテントを選ぶことをおすすめします。


 それが写真に写っている「緑のテント」です。


 


  ほかの激安テントよりわずかに一回り大きいサイズも嬉しいですが、なんといってもこいつは「ダブルウォール」なので、いわゆる普通のテントとしてちゃんと使えるのです。


https://www.amazon.co.jp/IDOOGEN-camping-%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BCUV%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E8%BB%BD%E9%87%8F-%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%80%81%E7%B5%90%E9%9C%B2%E3%81%AA%E3%81%97/dp/B0CPLZJ35P/ref=asc_df_B0CPLZJ35P/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=707564739971&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=18321782116188061306&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009569&hvtargid=pla-2294714295323&mcid=a2f2a718b21a352ebf22629a6cf6a6e9&gad_source=1&th=1


 2024年夏現在、3100円の価格なので、激安ソロテントにあとワンコインほど足すだけで、ひとランク上のテントが買えてしまいます!


 idogenは韓国のブランドで、外側の布(フライシート)もしっかりしていて防水処理もされており、内側の布は全体的にメッシュが多く通気性も確保されています。

 外側の布の一部が煙突のように排気口が立ち上がるようになっているので、ベンチレーションも完璧!


 本来の名称は Waterproof DOME 2 というそうですので、もともとから防水が売りのようです。


 また、激安ソロテントは「スリーブ式」(袋にポールを通してゆく)のに対して、idogenのは「吊り下げ式」(ポールにテント端部を引っ掛けて吊ってゆく)なので、これも通好み。


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 ただ、マイナスポイントもひとつだけあって、それは「重量が激安テントの倍」ということです。

 シングルウォール激安ソロテントは1キロちょいなのですが、IDOGENソロテントは2キロあります。


 実はこれこそがミソで、アライテントのシェルター・ライズ1なんかは880gなので


 徒歩登山者・上級者にとっては「どれだけ軽量か」ということが重要なため、シングルウォールやツエルトが重宝されるわけですね。


 まあ、我々にとってはせいぜいテントサイトを利用したオートキャンプなどしかしませんので、重量については無視できるわけですが・・・(苦笑)


 というわけでこれからは、おうちキャンプ村で楽しみます!

2024年6月9日日曜日

エアガン用 ターゲット を作ろう! 自作エアガンターゲット (完成編)

 

 さて、前回の続きで、「エアガン用ターゲット」を完成させてゆきましょう。


 元ネタの東京マルイさんのエアガン用シューティングターゲットは「ネット」が張られていますが、うちに布の端切れがたくさんあったので、それを張ってみました。




 布は木工ボンドで張っただけですが、端部の処理がいかにも布を張った感じになるので、バイアステープ代わりの紙テープ状のもので仕上げています。


 その上から、表にわずかだけ大きなベニア板のフロントガードを貼り付けました。これは美観のためと、ある程度縁を広くして、BB弾がこぼれないようにするためです。


 フチ枠は3センチぐるりくらいになっています。(下部は5センチ)



 この段階でもいちおう、「ターゲット」としては使えます。中心部のブロックに的となるものを置けば、それを打ち抜けます。


 


 あるいは、内部のフレームにヒートンを仕込んでいるので、そこにテグスで金属の的を吊るせば、それを狙うこともできます。


 今回は鈴を仕込んでみました。


 


 ↑こんな感じで吊っています。


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 この段階で、試射してみました。 5m程度の距離で、東京マルイの「電動ガンライトプロ」 で息子が打ったのですが、


「半分くらい、ターゲットからBB弾が飛び出す」


という結果に!!!(涙)


 10禁のエアガンなので、威力的には張った布が破けるなどはありませんが、逆に布だけだと威力が落ちずに、けっこう「跳ね返る」感じになりました。


 打った段数の半分くらいはちゃんとターゲット内に落ちるのですが、あと半分は的に当たっても外に飛び出てしまう感じになりました。


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 というわけで、もう一段階「何かに当てて勢いを落とす」必要があります。


 そこで、「紙貼りターゲット式」に拡張しました!





 木工ドリルで、フレームの4隅に穴を開けます。貫通させず、表から5ミリ前後でストップします。

 凹型の凹みを作る感じです。

 

 ダイソーのネオジム磁石を2種類買ってきます。

 小さい方とそれより1段階大きいものを用意します。一番小さいのを埋め込んで、表から留め具として使うのが、やや大きい方になります。


 


 こんな感じで小さいほうの磁石を埋め込みます。瞬間接着剤などで完全に接着しておきます。



 ↑大きい方の磁石は、接着するのではなく、紙を挟むために使います。

 

 紙製ターゲットを挟んだ状態。A4サイズの紙が使えます。

 
 というわけで、完成!!