2024年12月15日日曜日

ブリーズライト(鼻腔拡張テープ)の再利用 自作鼻拡張テープ その5 数々の失敗(屍)を超えてゆけ!

 

 理屈としての「鼻腔拡張テープ」の構造はしっかり理解できたのですが、ではそれを激安で自作再現できるか?というと、なかなかそう簡単に問屋がおろさない毎日です。


 毎晩、自作の実験テープを作っては、途中で剥がれてしまったり、外れてしまったりを繰り返しており、「失敗は成功のもと」を体験している真っ最中!


 では、どんなものを使うとダメか、「失敗作」を紹介してゆきましょう!


 基本的には、6センチくらいのものを作り、二重にしています。真ん中にバーを挟み、上から「ニチバン紙ばんそうこう」(約200円くらい)でフタをしています。





 この「ニチバン紙ばんそうこう」は、ダイソーの鼻腔拡張テープにバーを重ねて貼り付ける際には、かなり食いつきがよかったので、試用しています。




✕✕✕ <プラスチックタイプ> サージカルテープ・ポアテープ



 100均で買えるサージカルテープ系のうち、プラスチック製のものは、瞬殺で外れます。バーの強度うんぬん以前の問題で、接着力が弱いようです。使えません。



✕ <不織布タイプ> サージカルテープ


 プラタイプよりは、接着力があり、肌にしばらく食いつきますが、それでもバーの反発力に負けて途中で剥がれてしまいます。これも残念ながら、長時間の使用には耐えられません。


▲ <綿タイプ> 布ばんそうこう・テーピングテープ

 


 この連載の当初から使っているテープですが、8時間睡眠のうち半分くらいは食いついているのですが、朝方に剥がれてしまいます。ただ、「ダメ」というわけではなく、現在チューニングの真っ最中です。

 どういうことかというと、バランスによって、「肌から剥がれてしまう」場合もあるし「二重箇所のうち、バーだけが持ち上がってしまい、下の部分は肌に残っている」場合もあるのです。

 つまり、バーの二重接着部分の微妙な力加減で「上が剥がれるか、下が剥がれるか」みたいなことが起きているっぽいです。


 チューニング次第では、成功するかもしれません。


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 まだまだ研究は続きます!



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