理屈としての「鼻腔拡張テープ」の構造はしっかり理解できたのですが、ではそれを激安で自作再現できるか?というと、なかなかそう簡単に問屋がおろさない毎日です。
毎晩、自作の実験テープを作っては、途中で剥がれてしまったり、外れてしまったりを繰り返しており、「失敗は成功のもと」を体験している真っ最中!
では、どんなものを使うとダメか、「失敗作」を紹介してゆきましょう!
基本的には、6センチくらいのものを作り、二重にしています。真ん中にバーを挟み、上から「ニチバン紙ばんそうこう」(約200円くらい)でフタをしています。
この「ニチバン紙ばんそうこう」は、ダイソーの鼻腔拡張テープにバーを重ねて貼り付ける際には、かなり食いつきがよかったので、試用しています。
✕✕✕ <プラスチックタイプ> サージカルテープ・ポアテープ
100均で買えるサージカルテープ系のうち、プラスチック製のものは、瞬殺で外れます。バーの強度うんぬん以前の問題で、接着力が弱いようです。使えません。
✕ <不織布タイプ> サージカルテープ
プラタイプよりは、接着力があり、肌にしばらく食いつきますが、それでもバーの反発力に負けて途中で剥がれてしまいます。これも残念ながら、長時間の使用には耐えられません。
▲ <綿タイプ> 布ばんそうこう・テーピングテープ
この連載の当初から使っているテープですが、8時間睡眠のうち半分くらいは食いついているのですが、朝方に剥がれてしまいます。ただ、「ダメ」というわけではなく、現在チューニングの真っ最中です。
どういうことかというと、バランスによって、「肌から剥がれてしまう」場合もあるし「二重箇所のうち、バーだけが持ち上がってしまい、下の部分は肌に残っている」場合もあるのです。
つまり、バーの二重接着部分の微妙な力加減で「上が剥がれるか、下が剥がれるか」みたいなことが起きているっぽいです。
チューニング次第では、成功するかもしれません。
========
まだまだ研究は続きます!
0 件のコメント:
コメントを投稿