PuppyLinuxとスマホなどを接続する時に、現行のAndroidだとそのままでは素直に認識されないことがあります。
今のAndroidはMTPモードという状態でUSB接続をするのですが、そのためのプログラムがPuppyLinuxサイドで公開されており、それを利用するのが早いです。
pupmtp1.0
https://sourceforge.net/projects/dpup/files/64bit/pupmtp-1.0-x86_64.pet/download
↑ここにPuppyLinux用のpetファイルがあるので、紹介しておきます。
プログラムを通じてスマホ内部のディレクトリ(フォルダ)にアクセスするため、通常のようにドライブマウントできるわけではないのですが、ちゃんとフォルダ内部が見られるようになるので、その後はファイル移動なども普通にできます。
AndroidスマホやタブレットをUSBで接続すると、検出がされます。例ではASUSのタブレットを見つけています。
接続がうまくゆくと、ファイル(フォルダやディレクトリ)が見られるようにウィンドウが開きます。
もちろんタブレット内部のディレクトリ構造までアクセスができます。
PuppyLinuxの下部システムバーに、携帯電話を模したアイコンができますので、そこへマウスを持ってゆくと
「アンマウント」
が選択できます。
クリックしてアンマウントすれば、接続を切ることができます。
最初は、そのまま素直にフォルダにアクセスできるわけではないですが、一度やり方がわかると簡単ですよ!
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