2023年6月28日水曜日

【Puppylinux備忘録016】 PuppyLinuxでSiSチップセットのマシンを使うには SiSビデオドライバのインストール

 

 あまたのLinuxユーザーを悩ませてきたSiSのチップセットですが、やっと(遅い)PuppyLinuxでのドライバの導入方法がわかったので、メモ書き。

 

 以前はLinuxMintでのドライバ導入方法をお伝えしましたが、今回はPuppyLinuxバージョンです。

 

LinuxMintの時はこちら↓

https://arekore-doresore.blogspot.com/2019/03/puppylinux010linux-mint-sis.html 


 さて、今回も世界のどこかの誰かが作ってくださったドライバを利用させていただきます。



githubの置き場

https://github.com/muktyas/sisimedia-puppy-linux


 なんとpetファイルになっているので、楽々インストール可能です。

 

 うちのNJ2100くんは、ずっと1024×768の変形みたいな画面しか出ませんでしたが、なんとこのドライバを使うと

 

1440×900

 

の本来の画面解像度で立ち上がりました!!

 

 


 

 

 広い画面で気持ちいい〜!

 

 

 

 ==========

 

 githubには

 

■ Lucid

■ Precise

■ Tahr

■ Xerus64

■ Bionic

■ Xenial

 

用の各petファイルが置かれています。

 

 今回の私のPC NJ2100はsisM672チップセットらしいのですが、Xenialの32ビット版を使っているので、

 

 sis搭載機ということは、それなりにかなりひどく古いマシンだと思うので、今こそPuppyLInuxで再活用してあげてくださいね!

 

 ちなみにsisドライバがちゃんと入ったので

 

■ YouTube yoasobiのアイドル 動画は720Pで動く

 

ことがわかりました。celeron550 なので、CPU能力から言えば上々で速く動いています。

 

 ドライバを当てる前は480Pくらいまでしか動かなかったので、ちゃんと画面がアクセラレートされていることがわかります。



 

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