あまたのLinuxユーザーを悩ませてきたSiSのチップセットですが、やっと(遅い)PuppyLinuxでのドライバの導入方法がわかったので、メモ書き。
以前はLinuxMintでのドライバ導入方法をお伝えしましたが、今回はPuppyLinuxバージョンです。
LinuxMintの時はこちら↓
https://arekore-doresore.blogspot.com/2019/03/puppylinux010linux-mint-sis.html
さて、今回も世界のどこかの誰かが作ってくださったドライバを利用させていただきます。
githubの置き場
https://github.com/muktyas/sisimedia-puppy-linux
なんとpetファイルになっているので、楽々インストール可能です。
うちのNJ2100くんは、ずっと1024×768の変形みたいな画面しか出ませんでしたが、なんとこのドライバを使うと
1440×900
の本来の画面解像度で立ち上がりました!!
広い画面で気持ちいい〜!
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githubには
■ Lucid
■ Precise
■ Tahr
■ Xerus64
■ Bionic
■ Xenial
用の各petファイルが置かれています。
今回の私のPC NJ2100はsisM672チップセットらしいのですが、Xenialの32ビット版を使っているので、
sisimedia-xenial-170604.pet
sis搭載機ということは、それなりにかなりひどく古いマシンだと思うので、今こそPuppyLInuxで再活用してあげてくださいね!
ちなみにsisドライバがちゃんと入ったので
■ YouTube yoasobiのアイドル 動画は720Pで動く
ことがわかりました。celeron550 なので、CPU能力から言えば上々で速く動いています。
ドライバを当てる前は480Pくらいまでしか動かなかったので、ちゃんと画面がアクセラレートされていることがわかります。
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