2018年7月21日土曜日

【PuppyLinux備忘録003】  派生PuppyLinuxを日本語化する



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 PuppyLinuxを実用的に使うための備忘録です。



 今回は、日本語ではない派生系のPuppyLinuxを日本語化する方法。



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1) Slackoなどの派生PuppyLinuxは英語のままなので


 Skacko Puppy Linux
 http://slacko.eezy.xyz/index.php


日本語にするための作業。



2) お世話になっているシノバーさんの格納庫から


http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/



 lang_pack_ja-1.9.sfs   08-Jun-2014 20:01  18.8M  
 lang_pack_ja-2.0.sfs   31-Dec-2015 22:22  19.1M  
 lang_pack_ja-2.1.sfs   28-Feb-2017 20:41  19.8M 
 
 
などが日本語化パック。これを適用。
 
 
個人的には、Slacko6.3 ぐらいの時に2.0を使って、最近のSlacko7(6.999)ぐらいは
2.1を使わせていただいております。感謝です。
 
 
日本語化はそれほど難しくありません。
 
 
 

【PuppyLinux備忘録002】  PuppyLinuxに Firefox をインストールする方法



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 PuppyLinuxを実用的に使うための備忘録です。



 今回は、PuppyLinuxにFirefoxをインストールする方法。



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1) シノバーさんのサイトを訪れる。


  走れパピー
 http://shino.pos.to/linux/puppy.html


(PuppyLinuxに関しては、本当にお世話になる偉大なる先人のサイト)



2) パピー犬ちゃんのすぐ下にあるDownloadsをクリック


3) optional SFS 以下に、いろいろ格納されている。



4) firefox-28.0-ja_fp112.sfs       18-Mar-2014 22:35  37.9M  


のsfsファイルをダウンロードしてインストールする。


 これでFirefoxの28がほぼ自動で入るが、そののち、Firefox自身の「Firefoxについて」のバージョン表示のところへ行くと、更新の案内があるので、そこからこれも自動で最新版へ更新できる。



 なので、 Firefoxのバージョンはどれでもいいので、入れたら最新版までアップデート可能。


 これは楽ちん!




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注意事項)


 PuppyLinux向けのsfs・PetファイルでFirefox ESRが転がっていることがあるが、ESRも最新版に更新できるものの、ややくせがある。

 通常版とおなじバージョンまでアップできるわけではなく、あくまでもESRとしてバージョンが上がる。


 2018年夏、確認しているものとしては


通常版 Firefox 45.02

ESR版 Firefox ESR 38.4


まではアップデートできた。



 もっと最新も可能かどうかは、まだ調べていない。


【PuppyLinux備忘録001】  PuppyLinuxに Google Chrome をインストールする方法



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 PuppyLinuxを実用的に使うための備忘録です。



 今回は、PuppyLinuxにGoogleのChromeをインストールする方法。



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1) Puppylinux にChromeをインストールします。


 http://smokey01.com/OscarTalks/

(smokey01さんによって収録されている格納庫)


より

■ google-Chrome-48.0.2564.97-i386.pet    29-Jan-2016 19:52   65M 
 
■ google-Chrome-48.0.2564.97-i386.sfs    29-Jan-2016 19:53   65M
 
 
の どちらかを使用。sfsファイルもしくはPetファイル。


Chrome 48 の32ビット版です。


(48.0.2564 2016年1月バージョン

安定最新は 55.0.2883 2016年12月バージョン)


 


 インストール作業はほぼ自動。
 
 
 
 
 
注意事項)
 
 フォントが半角部分がギザギザになる。アンチエイリアスが失われたような字体。
 
 日本語入力ができない場合は、
 
  メニュー >
  デスクトップ > 
  SCIM入力メソッドの設定 > 【scim-bridgeを使う】のチェックを外すこと。
 
 
 
 
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 余談です。
 
 
 Chromeの32ビット版は、2016年3月で更新終了。
 
現在はLinux向けは64ビット版が公式サイトからダウンロード可能。


https://www.google.com/intl/ja/chrome/


.deb  .rpm

 
の2種類のファイルがあります。


 
ubuntu向けは、
 
https://google-chrome.jp.uptodown.com/ubuntu/old 
 
に42(2015年4月)までの旧バージョンがあります。
 
 
 
  

2018年7月20日金曜日

とにかく軽快・軽量を求める人の おすすめ 軽量linux 2018 ベスト3!




 最近、松尾バイトとしてはなーんにも活動していないなあ!ということで、ちょっと趣向を変えてしばらく個人的なPC環境について書いていこうと思います。




 というわけで、もはや20年近くLinuxを触り続けているマニアなおっさんが、軽量・軽快なLinuxについて解説。



 おっさんこと松尾さんは、


■ MS-DOS(3/5)


からはじまって


■ MSX-DOS  おい!


やら

■ Windows3.0

■ Windows3.1

■ Windows95/98

■ WindowsNT

■ Windows2000/Vista

■ WindowsXP

■ Windows7

■ Windows8.1

■ Windows10


と、仕事やプライベートで9801系やらAT互換機系をいじり倒してきたわけですが、結局、業務ではwindowsを使っているものの、ウェブを見たり、ブログを書いたりは、



 もはやLinuxしかありえない



状態になっています。


 その理由の大半は、Windows系は、それなりにパワーのあるハードではちゃんと動くし、必要なソフトも使えるのだけれど、ちょっとマシンが非力になってきたり、OSを長く使っていると肥大化して重たくなってくるからどうしても敬遠しちゃうからです。


 そして、重要な書類や、仕事上保存しなくてはならない文書以外は、Linuxで適当に扱ったりあしらったりするだけなら何の問題もない、ということもあるでしょう。


 ようするに


 エッチなサイトを見るのに、重要書類の詰まったマシンで見たりしたくないじゃない?!


ということだったりもするわけで。←そこ?!





 冗談めかして言ってますが、ウェブサイトをうろうろしていると、やっぱりwindowsでは踏んだら地雷になるような怪しいサイトもあったり、思わぬことでウイルスや”もどき”を掴まされてしまうこともあるので、マシン本体をクリーンに保つには、



使い捨てOS(いざとなったら丸ごとフォーマットできる)


が一番です。



 その用途には、 ライブUSBに焼いたLinuxが一番です。



 というわけで、軽量・快適に実用的に使えてしまう 激速Linuxを3点 お教えいたしましょう!







■ 第3位 ■  PuppyLinux Precise-571JP



 いわずと知れた軽量Linuxの決定版かつ日本語バージョン!


システム要件

CPU: Pentium 166MMX, RAM: 128MB, CDROM: 20倍速以上
メモリーは 5系256MB以上



 まあ、Ubuntu系やら、Fedoraやら、あるいはLinuxBeanやら、いろいろと軽めと言われているLinuxディストリビューションは、試してみましたが、結果として


軽量さ、軽快さ、マシン認識の容易さ、全体のバランス、情報量


のどれを取っても、PuppyLinuxが最高峰です。まあ、だまされたと思って、使ってみてください!


 Linuxを安定して使おうとすると、HDなどへの正規のインストールが必要になってくるのですが、PuppyLinuxは、USB起動ができて、かつ、USB内部に記録、記憶が可能です。

 なので、HDDへのインストールをせずに、全機能を使うことができるのが便利!


 それ以外のライブ系Linuxは、


■ ライブCDやライブDVDから起動はできるが、本格運用にはHDDへのインストールが必要なもの

■ ライブ立ち上げをしても、HDDに保存・記憶領域を作らなくてはならないもの

■ ライブUSBを作っても、お試し用と本格インストール用にしか使えないもの


などがあります。


 Puppyは、ライブCDやライブDVDではもちろん、保存記憶はできませんが、ライブUSBで運用すると、なんとそのまま起動・保存・記録領域までそのUSBに作れてしまうため、もともとのマシンのHDを一切汚さずに使うことができるのです。


 Precise-571JPを第3位にした理由は、


「リリースが2014年で、さすがにちょっと古い」
「プレインストールのソフト群にややクセがあったり、古さもある」
「571系以降のアップデートがない」


というあたりでしょうか。


 その代わり、

「当初から日本語化されており、まるで教科書のようなPuppyLinuxであるため、一番最初はまずPrecise-571JPをライブUSBで試しながら、慣れていくのがベスト」


とも言えるでしょう。まずはここからお試し!という入り口です。

 
 シングルコアのパソコン、XPが動いてたパソコンが転がっていたら、ぜひ人身御供にしてあげましょう。











■ 第2位 ■  PuppyLinux ArtfulPup(Upup)




 軽量Linuxであるpuppyは、日本語版こそ更新が止まっていますが、本家から派生したその他シリーズは、けっこう新しい更新がなされています。


 そこで第2位に選んだのが、Artfulpup(Upup)です。


 アートフルではいまいちよくわかりませんが、UpupのUは



ubuntu



ベースであるとことを示しています。




 Linuxディストリビューションの中でもUbuntuは、もともとわかりやすいシステムを目指しているので、私もLubuntuを軽量Linuxとして使っています。


 ではなぜLubuntuをおすすめしないかと言うと、たまーに


「GUIでログインしようとすると弾かれる(CUIでなら入れる)」


というエラーが出るからなんですね。


 ソフトウエアの更新にどこかでひっかかると、こいつが起きるので、仕方なくテキストベースで設定しなおさないといけないので、凹みます。



 さて、このArtfulpupのかっこいところは、アイコンがiphoneみたいにオサレなこと。


このあたりは好きな人どうぞです。














■ 第1位 ■  PuppyLinux slacko-700 rc3





  おいちょっと待て!全部PuppyLinuxやないけ!というツッコミ、ありがとうございます。


 そうです。全部パピーです(笑)


  Slacoはその名のとおり、SlackWare ベースの、まさにLinuxのガチ王道みたいな派生シリーズです。



 まあ、ぶっちゃけどれを使ってもいいのですが、Precise-571JP以外は、プレインストールソフトがもう少しこなれていて、使いやすくなっています。



 たとえば、どういうところが違うかと言うと、flashをインストールするgetflashというソフトがあるのですが、古いシリーズだとサーバーから拾って来れなかったりするのが、最新版に近いほどすぐ拾ってこれたり、最初に入っているブラウザの種類がいろいろ違っていたり、細かいことですが


「かゆいところに手が届かないのが571系」


「あ、便利になってる!のが新しめのpuppy」


ということですね。



 ただし!Precise-571JP以外は、最初は日本語ではないので「日本語化」作業が必要になります。


 慣れると日本語化は全然むずかしくないし、素晴らしい先人たちがすでにツールを作ってくれているのですが、そのあたりでつまづかないためにも


「最初にPrecise-571JPで慣れておく」


のはいいことだと思います。





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 個人的には、ずっと、Precise-571JPのぐりぐりカスタマイズ版とslaco6.3を使っていたのですが、最近、slaco700が出て


「いいじゃん!」


ということで移行しはじめているところ。






 ちなみに余談ですが、世界三大パピーと某所で呼ばれているディストリビューションがあって、



■ Artfupup-17.11


■ Dpup-Stretch-7.5


■ slacko-700 rc3



の3つがそれなんですが、真ん中の Debianベースの Dpup-Stretch-7.5 は、私の環境では、けっこう


「処理待ちで止まる」


ことが多かったので、今回はチョイスから外しました。



 松尾さんが検証用に使っているマシンは、いちおうデュアルコア(32ビット)なので、軽量なるpuppyLinuxではほとんど処理待ちで固まることはないのですが、Dpup-Stretch-7.5 の挙動を見ていると、3つの中では若干重いのかな?という気がします。



 体感的には「Lubuntu」では固まらないのに、「Fedora」では完全に固まる。

 でも、「Dpup-Stretch-7.5」では、


「あれ?止まってる?動いてる?」


ぐらいの迷いが生じたぐらいのタイミングで戻ってくる、という感じです。


(個人の感想です)





 というわけで、ボチボチですが、このLinuxに関してのシリーズはいろいろ書きたいと思います。






 

2018年3月9日金曜日

何者かになるということは、何者かでありつづけることである。 ~「野ブタ。をプロデュース」作者の話~




 白岩玄という名前を聞いて、私を含めてたいていの人が「誰だっけ」となることは想像に難くない。


 この「誰だっけ」という感覚と、その答えを聞いたときの「ああ!」という感覚について、実に的確な考察を白岩玄さん自身が、告白と独白をおりまぜながら書いているのが、とても面白かったので紹介したい。




夜な夜な宇多田ヒカルへファンレターを送る20歳、ある日突然作家になる。
http://www.asahi.com/and_M/articles/SDI2018020625311.html



「野ブタ。をプロデュース」の大ヒットがもたらした栄光と苦悩
http://www.asahi.com/and_M/articles/SDI2018022637541.html





 このブログを書いている松尾バイトは、「誰だっけ」の真骨頂のような存在で、「まだ何者でもない」し、しばらく「何者になる予定」もなさそうな一個人である。



 しかし、私の正体を知っている人は、相変わらず個人の私に対して「よ!有名人!」とギャグを交えながら声をかけてくるし(取引先の人に多い)、友達などは「みたよー!」と黄色い声を上げてはくれるので、彼らにとってみてはすでに私は


「何者か」



であるらしい。



 実際、この一週間で、私のスマホはピコピコ鳴り続け、ひっきりなしに押し寄せてくる、私へのオファーは二晩で150件にも達した。



 彼らにとってもまた、私は何者かであるのだろう。 まるで、なんとかグランプリに優勝した芸人さんの番組終了時のように、私のスマホは鳴りっぱなしである。




 よって、私自身は、「何者かになる」ということの意味も知っているし、「何者でもない」ということの意味もよくわかっている。


 だからあえて、誰にも知られていないこのブログで好き放題モノローグを吐くのが心地よいのだ。





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 「野ブタ。をプロデュース」という物語のことは、少し前にティーンだった人から、ある程度のおっさんまで、誰もが聞き覚えがあるだろう。


 しかし、その作者が「白岩玄」さんであったことは、ご本人がご自身でおっしゃっているとおり、誰もが覚えていないに違いない。


 その理由はいくつかあって、たしかにその小説はヒットしたのだが、その物語が大ヒットした理由は、



山Pと亀梨くんと掘北真希ちゃん



という、稀代の青春スターが出演したテレビドラマだったからである。



 そして既に時代は流れ、山Pはなぜかトラブルを抱え、亀梨くんは亀の格好をさせられ、掘北真希ちゃんは引退してお母さんになってしまったという、それくらい時は過ぎている。


 ましてや作者の白岩さんのことなど、誰も覚えておらず当然なのかもしれない。ごめんなさい。




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 余談ではあるが、堀北真希ちゃんの演じる「野ブタ」と呼ばれる少女の演技は、



抜群に、それはもうびっくりするほど



上手だった。このことを説明するのは難しいのだが、それほど、挙動不信でびくびくしながら自信なく生きる少女の姿を再現するのがとても上手だったのだ。


 そして私はそうした女の子たちと故あって接することが多かったために、彼女の演技を見ながら、


「これは本物以上に、そうした生徒たちの行動や心の動きを再現している」


と感心したものである。その後、その才能にふさわしく、掘北真希ちゃんは、大女優へと上り詰めていったのだが。




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 先ほど書いたように、わたくし松尾バイトは、まだ何者でもない。仮に松尾が作家にでもなって、全国でデビューして「何者か」として自分を成したとしよう、しかし、白岩さんと同じことで、いつかはまた何者でもない誰かへと逆戻りしてしまうだろう。



 先ほどこれまた書いたように、150件のオファーがあろうが、それらを全て片付けたら、わたしはまたただのおっさんへと逆戻りするのである。



 それを知っているから、わたしは別段舞い上がりもしないし、逆に落ち込みもしない。



 わたしが何者かになろうが、なるまいが、「わたしはわたし」でしかないのである。しょせん。





 芸能人が、芸能人であり続けることが凄いのは、彼らは「何者かになる」という瞬間を継続できるからである。



  テレビに出る、番組に出る、ラジオで喋る、雑誌に載る。


 それらを、数ヶ月程度で終わらせず、次も、またその次も継続する。それが継続できている間が芸能人なのであり、かつ「何者か」である、ということなのだ。



 もし、それを継続することを辞めたり、あるいはできなかったりしたら



「一発屋と呼ばれたり、”あの人は今”に呼ばれたりする」



だけであり、下手すると「あの人は今」の「あの人って誰?」という存在に逆戻りするわけで、これはむしろド素人となんら変わりない。それはそれでまあ、よいのだけれどね。



 なので、「何者かになりたい」と思っている若人にアドバイスめいたことがさせてもらえるなら、



「なんでもいいから、それを続けろ」


と言いたい。”それ”のおかげで有名になったり、メシが食えなくてもいい。


それをやり続けている間は、君は必ず、間違いなく「何者か」である、ということは胸を張って後押しできるし、わたしはそれを認めるからだ。


 心から応援するし、あなたの味方でいようと思うからだ。



 若者はかならず誤解をして、「何者かになる」ということは「有名になること」だと思いがちだけれど、白岩さんのエピソードはそれはたぶん違う、ということを教えてくれる。


 
 「何者かになる」ということは、「何者かでありつづけること」以外にないのだ。



 有名になることは、瞬間で、その瞬間をどれだけ継続できるかが「有名であり続けること」なのである。


 そんな凄いことができるのはタモリさんかさんまさんぐらいのものである。



 島田紳助さんですら、すでにティーンは彼を知らないのだから。


 なんなら上岡龍太郎さんでもいいや。



 2人とも、「何者かであり続ける」ことから撤退したけれど、幸せに生きておられる。



 それもまた人生である。




2018年2月15日木曜日

ラノベ業界バブルは、あとどのくらいで崩壊するのか説



 なんだかラノベ業界がきな臭いなあ、とここ数年思っていた松尾バイトさんですが、なんだか中の世界は


 大変なこと


 になっておるようで。


 まあ、申し訳ないのですが、松尾さんはすでにアラフォーのおっさんになっているので、一昔前にはそれこそ、朝日ソノラマの文庫とか読み漁っていた時期もありましたが、(ふっるーーーーー!!!)  すでにラノベのラの字も読んでいないお年頃。



 なので、基本的には、世の中で出版されているあれやこれや、あるいは本として体裁を整えて出ているたいていの出版物は、ある一定のレベルをクリアしているはずだとは思っていたのですが、どうもそうではないようです。



 ラノベは編集者の代筆が当たり前になっている件
 http://www.cyzo.com/2018/02/post_151237_entry.html



 どうも、ラノベ業界ではすでに書ける人材が枯渇し、粗製濫造のあまりに作家のレベルもおいつかず、編集者が代筆するのもよくあること、らしい(><;;;


 その昔、しょーもないゲームが出来すぎて、ゲーム業界全体がポシャッてしまったという


 アタリショック


という事件がありましたが、まさしく平成の



 ラノベショック



の到来を予感させますな。




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 それから記事には書かれていませんが、ネットのラノベはランキングとPVを元に評価されて出版へと繋がるわけですが、


 自分でランキングを上げる行為


やら、ましてや出版された本ですら


「もっともたくさんその本を買ってくれるのは、その本の著者である」


ということわざがあるくらい、いろんな裏事情があったりするようで。



 なんだかなー。と思わざるを得ません。



 もしかすると、ラノベバブルは、もうすぐビットコインのようにはじけてしまうのかもしれません。







2018年2月7日水曜日

雑誌取材とテレビ取材を受けた件 ~これからのメディアのあり方~



 この名義ではないものの、立て続けに2本のメディア取材を受けていたので、そのお話を。


 ひとつはテレビで、某公営放送さんから2日間に渡る長期取材ロケを受けて、ロケバスに乗ってあっちこっち移動してきました。

 ワタクシ松尾は、いろんな活動をしているので、


(ていうか、この松尾バイト名義がいちばん何もしていない。もともと何をするための名義だったかというと文章を書くために作った名前だったのだが、Zineをちょこっと作ったりするのに使っただけで、もったいないなあ!)


その別活動に密着、みたいな感じだったのですが、わざわざ東京からロケ隊が3人来て、+ロケバス運転手さんの4人チームアンド松尾の5人でそこらへんを旅して撮影しまくるという怒涛の2日間でした。


 いやー、メディア製作側も、たとえば、撮影されるタレントさんとかも、大変なおしごとです。


 放映される尺は、十数分なのにカメラが回っている間だけ数えてもおそらく5~6時間分ぐらいはあるんじゃないか、という手間のかかり具合で、おまけに東京からわざわざチームを送るわけですから、


・・・・・・これ、経費すごいかかってるよね(^^;;


と恐縮。こんな松尾のようなしょーもないおっさんを撮りにこさせてごめんなさい、ですよ。





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 一方、これまた大手経済系雑誌さんから、「雑誌記事」の取材があってこちらもロケ日程とどんぴしゃかぶってしまったので、実はてんやわんやだったりしました。

 
 でも、興味深いのはその取材方法。


 基本はメールでの事前アンケートみたいな質問コーナーと、そのあと電話で質問コーナーに補足するような形でインタビュー。

 それで記事製作そのものはOKなのだと。なるほど、省エネですな。


 おまけに、写真の指定があって「こういうシーンとこういうシーンの写真をiphoneでいいから撮影して送ってね」ということで、これまた簡素というか簡単というか。





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 この2つを対比すると、興味深いことが浮かびあがってきます。


 というのも、テレビ取材はめちゃくちゃ費用がかかっているけれど、雑誌のほうは、ほとんどコストがゼロなんじゃないか、というくらいの低コスト。どちらも東京からの取材なんだけれど、写真すらこっちで


自撮り


して送ればOKなんだから、簡単です。



 そりゃ、テレビは衰退するわな!ネットは隆盛するわな!という感じです。


 むしろyoutubeなんかがこれだけ広まる背景には、その場に居合わせる空気感を出すためのライブ映像ですら、




実は自撮りで十分



ということを示しているのかもしれません。



 ただ、なんでもかんでもコストが低けりゃいいってものではなく、さすがは公営放送さんだなと思ったのは、その映像についてこんなルールがあるということがわかったから。



■ 間違いや、嘘を流してはいけないので、かなり正確に裏取りをすること。


■ 話の内容を的確に示す絵面をきちんと撮影すること。



この2点については、すごくシビアに真摯に向き合っておられるなあ!という感じです。



 どういうことかといえば、

「本物や本当であるかをちゃんと撮りにくるためにコストをかけてやってくるのであって、イメージ映像とかで逃げるつもりは毛頭ない」

ってことです。

 だから自撮りではダメなんですね。逆にいえば、その場所で、実物映像として証明できないものは、撮影しないんです。



 たとえば、話の本筋に関係ありそうな場所をロケハンして確認するんだけれど、「これは映像で説明する、という作業に向いていない」と判断したら、アウトなんですね。


 もちろん、ナレーションや別画像などで、実際には流れる画面には別の素材を使えるのだけれど、関係ありそうだけど実は関係ない映像で逃げることはしない、ということなのだそうです。

 さすがはエヌ○ケー。



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 最近、ブログやらネットの記事なんかには、素材画像やイメージ映像が溢れていて、話の本筋に関係ありそうで実は関係ない絵面が溢れているのだけれど、考えさせられました。


 何を伝達し、発信するかって、難しいけど大事なことね、と。