できたてホヤホヤ! 2025年4月に新エリアオープンしたばかりの
ユニトピアささやま CAMP&VILLAGE
でキャンプをしてきたので、早速レヴューです!
ユニトピアささやま は1973年にオープンした老舗のリゾート・アウトドア施設ですが、さすがに設計が古かったこともあって、現在順次リニューアル中です。
そこで、2025年4月に新エリアがオープンしたばかりの「CAMP&VILLAGE」にさっそく行ってきました。
サイトはこちら↓
昔からユニトピアささやまには「キャンプ施設」があったのですが、設計が1970年代のものだったので、さすがに現代向きではなく、今年から総リニューアルされています。
◆ 全区画 電源付き 無料Wifi完備
◆ エアコン完備のANAKURA、ロッジ、キャビン など行くだけお泊りもOK
◆ テントサイトは 芝・砂利・瓦チップなど多彩
◆ 全区画 車乗入れOK
◆ 犬ちゃんOKのドッグランつきプランも
という、超絶今風、現代風の味付けになっています。
変わり種としては「穴の中で過ごす、ANAKURA」という区画(プラン)があり、
↑こんな土のドームみたいなのの中で泊まる体験ができます。雨の日でもBBQができる屋根付きコンテナもついています。(4名タイプ・隣に駐車スペースも)
最大宿泊施設は6名タイプのロッジで、ロフトがついていて簡易2階建てのような格好になっています。
前面が巨大ウッドデッキ(屋根・ひさしつき)なので、こちらも雨の日OKです。(駐車横付けOK)
このANAKURAとロッジは、その建物だけに泊まるイメージになるため、横の空きスペースに「テント」を持参して張るのにはあまり向いていません。
(もちろん、ソロテントなどの小さいものなら張れますが、基本的には建物内で寝る感じになっています)
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さて、テント泊キャンパー向けなのは「キャビン」です。今回我が家は、このキャビンタイプを予約して、お借りしました。
「キャビン」タイプは6畳くらいの小屋(4名定員)にウッドデッキ(屋根付き)が併設されています。小屋内はエアコン・照明があり、内外にコンセントもありました。
我が家は5人家族なので、4名定員+外にテントを張って分かれるスタイルで今回は計画。
天候がどうなるかわからないのもあって、フルサイズのテントを持参しました。
まず、駐車スペースがあり、キャビンという小屋建物があります。その隣にほとんどもう一棟キャビンが建てられそうなくらいの空間があり、そこがテントサイトになっています。
↑これがキャビン。鍵がかけられます。壁に見えているのが、ウッドデッキ側のコンセント。(もちろん内部にもコンセントがあります)
キャビンとテントの位置関係。持参したテントはスノーピークのアメニティドームLなので、比較的大きいサイズのものですが、ぜんぜん楽勝で張れます。なんならこのクラスのテントが、もうひと張りくらいできますが、当然タープ類を設置してもいいと思います。
キャビン内部はひろびろ!エアコンが完備なので、真夏などの激暑気候でも大丈夫です。
駐車スペース方面からみたデッキの様子と、テントの位置関係は↑こんな感じ。
きちんと目隠しがあるので、お隣さんとのプライベートスペースもはっきり隔離されています。
とにかく「隣の区画」との境も広くとってあるので、周囲の声や目線が気になることがまったくないのが「現代風」だと思います。
日中のテントサイトの様子。こちらも区画がよく考えられていて、自分の車を置くと、お隣さんと遮蔽されるような区画デザインになっています。
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さて、テント泊をする上での重要施設をご紹介してゆきましょう。
洗い場 (これとは別棟でトイレがあります。ウォシュレットつき)
森の奥にたたずむ「レイクプラザ」 水面に映る夜景も美しいのである!!
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あとは子どもたちにも大人気だった「キャンプエリアの象徴」とも言うべき
ツリーハウス
があります(^^
でっかいブランコもあるよ!
(これらのツリーハウス群は、キャンプ場利用者専用施設なので、この他にもユニトピアささやまの通常アクティビィティ施設がいろいろあります。詳しくはHPをご参照ください)
<全体の感想>
エリア内の動線や、キャンプに必要な配慮が行き届いていて、心地よく遊べる施設だと思いました。
また、ひとつひとつの区画が広く、配置もよく考えられていると思います。
食材の購入などはできませんが、BBQ台のレンタルや薪の販売なども管理棟でできるので、荷物を減らそうと思えば、ずいぶん工夫ができそうです。
なんと言っても、すべての施設設備が「新しい」ので、それもメリットだと思います。木材の様子や簡易建物の作りなどを見ていると、長い間には朽ちたり不具合が出てきそうにも感じますが、また適度なメンテがなされると思います。
(それぞれ板壁と土壁の2タイプの建物があり、特徴になっています。土壁タイプなどは、年数が経つとコケが生えたり、剥がれたりもしそうですが、それも味わいになるとよいですね)
個人的おすすめはやはり「キャビン」です。小屋泊もテント泊もチョイスできるので、どの天候でも困ったり迷ったりすることがないのが素晴らしい!
ぜひ、みなさんもキャンプの候補地のひとつとして、考えてみてくださいね!
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