2020年5月2日土曜日

【128MBのUSBメモリーにLINUXを入れる02】 ブラウザを選ぶ flashを動かす


 前回までの作業で、いちおう、128Mというかなり初期(で、かつ容量が小さい)のUSBメモリにLINUXがインストールできる、というところまで終わりました。


 今回は、ブラウザを入れて、今度こそ「ブラウザーLinux」として活用したいわけですが、前回の終わりで

Chromium



Firefox





を選ぶ話をしました。両方共はかなりきついです。どちらか一択が現実的でしょう。



Appsからのインストールでは、


■ Chromium Ver 23.0

■ Firefox ESR Ver 60.8


が入りました。(なんとFirefoxのほうは最新版2019年式です)



(他にもoperaやpalemoonも選べます)




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 さて、これで英語版でよければブラウザは動いたので、次はちょっと古くてアレですがFlashを入れます。


 Appsからgetflashをダウンロードしてきてflashを入れますが、いくつか残念なお知らせ。

■ getflash  最新公式版を入れるもの

■ getflash10 古いver10を入れるもの

■ getflash_beta 最新のベータ版を入れるもの

の3つのアプリがあるのですが、なぜかbeta以外はうまく動きません。


→ 結論から言えば、最新ベータを入れることが可能。

→ その場合、Firefoxではflashが動かない。Choromiumでは動く。



※追記 beta以外でも入るようです。ただし無反応状態が長く続くので不安になります(笑)



 このあたりのチョイスで、やりたいことと、できることできないことのニュアンスが変わってきます。



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 しかし、ここで大事なお知らせ!


 この段階で、


□ Chromium バージョンのほうは、約117M使用/空き23M


□ Firefox バージョンのほうは、約122M使用/空き10M


の容量となっています。


 どちらにしても空き容量に余裕がないので、たとえば


■ alsaを入れて音を出す


なんてあたりは後回し、もしくはカットですね。



 第一、そもそも、その前に!まだ日本語化すらできていないのですから!


■ ブラウザの日本語表示


くらいにまではこぎつけて、(まだフォントも入ってない)


■ 日本語入力


のほうは諦めるというか、ちょっと工夫が必要になりそうです(笑)



 次回もまだ続きます。

 

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