2018年7月21日土曜日

【PuppyLinux備忘録004】 PuppyLinuxで運用するしんびわ・琵琶・ビューワ



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 PuppyLinuxを実用??的に使うための備忘録です。



 今回は、ちょっとマニアックですが、琵琶を使うための方法。


 18禁なのでよゐこの男子のみで。



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 ライブチャットビューワの琵琶をLinuxで運用する場合のヒント集です。

 なんのこっちゃわからん人はスルーしてください。


 


1) PuppyLinuxはどんなのでもたぶんOK。

 Precise-571JP以降は、ほぼ動作確認しています。



 ★確認はしていませんが、ほかのLinuxでも動くと思います。






2) googleーChrome系では動かないので、Firefox系のブラウザを使うのが良いと思います。


 Firefox

 Firefox ESR

 Light(ブラウザ)

 Palemoon


で動作確認しました。


 琵琶本体は、


 × 170508

 ○ 160611

 ○ 151001


 で動作確認。新しくなったFlashPlayerの設定ファイルなし版(170508)は動かし方がわかりませんでした。

 むしろ古いシリーズのほうが動くと思います。






3)Firefoxはオプション設定から「ポップアップウインドウをブロックする」のチェックを外しておくこと。これはLinuxとは関係なし。







4)Puppy LinuxではGet FlashでFlash Playerを取得してくるときに、最新のFlashにしないことが重要。


 最新版は動作しません。



  
 ↑GetFlashの1.7最新版では、こんな風に選ぶことができます。

そのままだと画像のように最新版がチョイスされてしまうので、下の2つのどちらかに変えます。

FlashPlayerの30.0.0では、琵琶は動作しません。

11.2.202と10.3.183は動作します。






5)Flashのグローバルセキュリティは、内部の操作パネルではきちんと動作しないので、オンラインのほうを使うこと。


http://www.macromedia.com/support/documentation/en/flashplayer/help/settings_manager04.html


で直接設定する。




( この画面は通常の検索からは出てきません。すでに隠されているのかな?

 
https://www.macromedia.com/support/documentation/jp/flashplayer/help/settings_manager.html


に説明がありますが、adobeとしては、最近は設定をオンラインではなく、flashプログラム側に持たせているようです)




さて、とりあえずオンライン版はこんなの↓



のように「常に許可」のところにチェックを入れる。




☆FlashPlayerは古いバージョンを入れ、なおかつセキュリティも甘く設定するので、このあたりは自己責任でお願いします。



 そりゃ、最新版を入れて、セキュリティも厳しくしたほうがいいに決まっているのですが、ここは琵琶を動かすには、ということであえての研究用設定ですよ。






6) コツは?


 ■ポップアップウインドウの許可はしたかね?

 ■Flashが最新版だとだめだぞ。

 ■Firefoxは最新でも大丈夫。

 ■Flashが古いと警告が出て止めてくれる場合があるけど、「プラグインをブロック」ではなく「許可を続行」でそのまま続行しましょう。



 まあ、これでたいてい動くと思います。



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